献金をしてもらう為に、企業に請求書を小沢代表側が発行していたという新聞記事を読んで驚いた。
記事の種の出所は検察と企業側なのだそうだ。
請求書があれば、領収書もあるように思うが、その記載はないのが、不思議だ。、
また、発行側にも控えがあると思うが、押収物の中にもあったのだろうか。興味がある。
どういう書式の請求書なのだろう。
まさかとは思うが、要望書を請求書と言い換えていたらこれは犯罪だろう。
しかし、何故、代表側は請求書を出す必要があったのだろう。
請求書を出さないと、下請会社が献金をしなかったとすると、西松のダミーではないとも取れるし、
献金が強制であったようにも考えられるが、するとダミーではないのではないか。
西松が、この献金額を工事代金に上乗せして支払っていたとも記事にあるので、すると
海外から違法に持ち込んだ金ではなく、経理や資材を通した正規の金だろうと想像する。
ここで問題なるのは、代表側が西松が工事代金に上乗せしていることを知っていたかを立証する
必要があると思うが、こんな物証があるとは思えないし、代表側が知っていたとも思えない。
代表側の認識は「親会社(西松)から無理に支払わされて可哀想」というはあったと思う。
こういうケース、いやいや会員にされて、会費を払わされている事はよくある。
しかし、請求書を出すと違法なのだろうか!?。
案外、領収書は税務署にあるかもしれない。
下請けが税金の控除にその領収書を使っていたりしたら、もうお笑いだ。
税務署の家宅捜査、前代未聞の行為が起こる可能性もあり、注目していかねばならない。