HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

もうそろそろ再軍備しても良い

在日米軍は第7艦隊で十分」と言うブログを載せたが、軍備が不要という趣旨ではない。

近隣諸国が何を云おうが、もうそろそろ再軍備しても良いんじゃないか。

第一段階としては、

防衛省国防省と名称変更、陸上、海上航空自衛隊を夫々、陸軍、海軍、空軍と

名称変更、軍人の階級も一等兵から大将までの呼び方を変更。

当然、大臣の呼称も国防大臣となる。

此処までは、呼称が変わるだけだから、憲法改正は不必要だと想像するが、名は体を現すと

いう言葉もあるので、理想的には憲法も変えるべきだろうが難しいので、解釈改憲で行こう。

第二段階は、

軍備の見直しだ、特に空軍、戦闘機を倍ぐらいにしてもよいだろう。

戦闘機乗りも若くないと勤まらないだろうから、早期退職した方は民間航空会社に転職してもら

えばよいし、予備役として、年に何回かは戦闘機に載せ習熟訓練すればよい。

陸軍は兵員を減らし、兵器の見直し、例えば戦車等は無くする分けには行かないが減らして

もよいだろう。

海軍は潜水艦等は破棄するが、空母を持ち、駆逐艦等は倍増するのだ。

当然、憲法も変え、必要十分な条件が揃えば、他国へも進攻可能とするのだ。

第三段階は、

軍事法廷や徴兵制だろう。

軍事法廷も考え方次第だが、海事裁判所だったかの様な場と考えれば、問題はないだろう。

様は専門家が裁判するという考え方だ。

徴兵制は若者を基地に拘束すると言う事ではなく、軍事教程を高校、大学の間に受けるという

程度に抑えればよい。受講中は徴兵されていると見做せばよいのだ。

1~2年間、身柄を軍隊に拘束され続けるのが徴兵制と考えるのは古いのだ。

少なくとも、自らが国を守るという観点から見れば、銃を撃ったことがないでは役に立たない。

戦うという立場に立てば、戦えば怪我や死亡したりするので、戦場で医療行為をする医者が

多数必要になるので、軍医を多数育てる必要があるし、病院も基地周辺には要るだろう。

こういう病院は救急救命が主だろうから、地域にとってもいいのではないか。

また、

こういう分野の医者は若くないと勤まらないから、40歳ぐらいで除隊させねばならないが、彼等が

一般社会で活躍するようになれば、医師不足も解消する。

防衛医科大の定員数を2倍、3倍に増やせばよいだろう。

どんどん紛争地帯に医療援助員として出せば、多くの人が喜ぶし、彼等の訓練にもなる。

再軍備の為に必要な事は政権交代が可能となる事だ。

その為には、共産党が言う「確かな野党」がいるのだが、これが一番難しいのかも知れない。