青色のビニールテープを貼ってあるバルブや弁は、浴槽のお湯等を抜く時に開ける物だ。
この内の一つは塩素濃度を計測する為に1回/HR開閉していた物だ。
単純に数えて、13回/日*365日/年*10年=47450回の開閉をしているので
かなりガタがきており、新人に触るなと伝えてある物も含まれている。
開かなくなるのは良いのだが、閉まらなくなるとお湯がどんどん漏れてしまい、浴槽に
お湯がたまらなくなってしまうので、無理して触れるなと教えてあるのだが、どうもそういう事は
考えないようなのだ。
壊れれば直せばよいのだが、部材がなければ無理。
我々だと部材店と顔見知りなので、夜中でも休日でも調達できるが、新人、それも臨時の者に
は無理なので、そういう指示をしているのだ。
因みに、火曜日の夜の作業をしたのは、一番の経験者である方、彼も私と同じような判断
なのだろう。故に、そういうバルブは開けてなかったのだ。
やはり未だ体調不調なのだろう、火曜日の夜の作業を新人がしたと思い、私に伝え且つ、
テープを貼ったのだろう。
当然、私はそういうバルブは触れるなと伝えてあると話したのだが、不満そうであった。
後日談
青色のビニールテープをバルブや弁に貼ったのは、一番の経験がある現場責任者
それらのバルブ等を開けなかったのは新人、私のアドバイスをちゃんと聞いていたのだ。
しかし、勝手に勤務番を替わるなだ。
更に、バルブ等の現状を見て、新人に適切な情報を与えて欲しいものだ。