「元旦のトラブルの捉え方」で書いたトラブルは担当者の操作ミス。
担当がこれを、電磁弁の誤動作というか故障と報告したものだから、業者が調べにきたのだ。
センター長と課長代理がどの電磁弁だと聞くので、「実は、故障ではなく操作ミスです」と
正直に話してしまう。
営業時間外に営業する場合は、自動制御装置が働かないので、手動で操作しなければならない
のだが、担当がそれをしなかったものだから、浴槽に温泉が入らなかっただけなのだ。
他の浴槽に温泉が入ったのは、浴槽からの漏れが少なく、時間にまにあっただけ。
間に合わなかった浴槽は、循環水の排出バルブが100%閉になって居なかったのだ。
この2つのミスが重なり、気付いたというより、自動制御装置が作動しだした7:00から営業
開始の時間である7:30までに間に合わなかったのだ。
循環水の排出バルブを閉めたのは、2日に出勤した私、それまで漏れぱなし。
そういう事を業者とセンター長他に話してしまう。
課長代理が怒る怒る。
怒られてもな。
怒られ序だから、バイパス弁の調子がおかしいので、取り替えて欲しいと要望。
OKだそうだ。
また、業者も排出バルブを閉め忘れた時に分かるようにパイプの一部を透明にするという。
透明にしても、そこに排水が流れているかどうかを確認などしないと思うので、無駄だとは
思うが、ダンマリ。ないよりはましだろうから。
実は、このバルブ、きっちり閉めても漏れがあるのだが、業者は配管に耳をあて、水が流れて
いる様子はないというので、それにも反論せず。
更に序だから、
大ブロとジェットバイブラーのヘアキャッチャーへの入口弁がきちっと閉まらないので交換をと
お願いする。
本当に締まらないのをアピールする為に、ジェットバイブラーのそれを閉にするが、流入が
止まらず、これにはセンター長以下驚いた。
更に序だから、
同僚が直したバルブから水漏れしているので、これも直して欲しいと要望。
課長代理が、誰がこのバルブを買い与えたのだと怒りだしたが、センター長が俺だと言う。
そこで、「我々は素人、素人工事はこんなもの」とついつい言ってしまう。
もっと交換して欲しいバルブがあるのだが、課長代理が予算がないというので、止める。
年度末、金がないのは分かる。
これまた余分だが、「我々は素人、更に年寄り、こういう作業をやらすのは、安物買いの
銭失い」と忠告してしまった。