HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

温水(戻)ヘッダーから漏れの箇所確認

温水(戻)ヘッダーから漏れの箇所を確認、当然確認したのは業者、私は見ていただけ。

最初に見つけた穴は、微小、お湯が滲み出すという感じ。

当初は、ここから滲み出したお湯が1年もかけて溜まり、それが断熱材を通過し、

カバーの継ぎ目から滲み出していると、業者は判断したのだが、何時までもポタポタと

滴り落ちるので、おかしいと思ったようだ。

通常と同じ状態になるようにボイラーを焚き、昇温ポンプを回し、給湯ポンプも回し、

営業状態とほぼ同じ状態を作り、ヘッダーにお湯を循環させる為にドレイン弁も開け、

その他、色々やった1時間後ぐらいに、横配管と立配管の継ぎ目より2cmぐらい上部から

霧吹き程度の量のお湯が噴出しているのを業者が発見。

確かに、パイプに穴らしいものがあり、そこから吹き出していた。

業者は、調査に来ただけで工具等、何もなし、よってそのまま。

私はキムワイプを丸めて、その穴の位置に押し付けて帰宅。

配管の材質はステンレスでないらしい。

鉄材で腐食、それで穴が開いたのかな。

そこで業者に修理で1ケ月ぐらい休館にしようと提案するが、そんなにかからないと冷たい。

ヘッダー全てを作りなおすと、工場で1ケ月、現場では1日~2日だという。

課長代理は、どのぐらい費用がかかるか真面目な顔で質問。

別途、見積を提出となったが、全て交換なら100万や200万では出来ないとおもう。

閉館になってもよいのだが、

鉄板でも当てて、溶接すればよいだろうと提案するが、管の内部は塩ビでコーキング(?)

されているので、溶接可能かどうか分からないという。

業者は配管内の水を全て抜いて、コーキングし、4時間ぐらい乾燥させればよいのではと

いうが、それでは休みが取れずに困るので、作り直しで1ケ月、休館とひつこく提案。

ともかく、休みたいのだ。

今日はこれだけでなく、

同じ業者に壊れていると思われるバルブをチェックしてもらう。

もう一件は、天井蛍光灯の架台がずれて、落ちそうになった物があるので、修理してもらう。

これは自分でやろうとしたが、知識不足でギブアップしたのだ。

これらはタイトルを変えて記録しよう。