HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ジェットバイブラー槽の昇温率が悪い

ジェットバイブラー槽の昇温速度が15分/度ぐらいで、7時から昇温しても営業開始まで

に定温に達しない。

”沸いていない温泉と客の入浴”の原因はこれなのだ。

だから休館日の翌日は朝早く出勤し、前日に余熱(定温まで)しておくのだが、これが重油

無駄遣いと言われて、指示に従った結果が”沸いていない温泉と客の入浴”。

課長、係長は懲りたのは確実で、業者に点検を依頼したのだが、懲りないのは同僚。

何の根拠か、シェル側の清掃口から配管清掃剤を入れれば治るという。

驚いたが、業者に作業を依頼したので、口出し無用にしようと提案。

しぶしぶ同意。

昨年か、貯湯槽を清掃したとき、その内部は全く汚れなしだったので、シェル側の汚れは

少なく、チューブ側、それも内側、ここには温泉水が流れるので、ここが詰まったり、ゴミが

付着し、伝熱効率を低下させているのだと言うのが私の考えなのだ。

循環水の配管が凄く汚れているというのが体験上の知識なのだが・・・・・・。

何でこのことをブログに書こうかと思ったのかと言うと、明日は休館日なので

業者が作業すると、温泉の余熱が出来なくなってしまうから不安なのだ。

明日の作業をどうするかで公休なのに仕事の事で頭が一杯。

1)業者が配管の消毒実施

2)熱交換器の点検

3)余熱

4)新人教育

熱交換器はバイパスできない構造なので、当該配管の消毒をやっている間は

熱交換器を外す作業は不可能、外さないで不具合の有無が分かるとも思えないのだ。

消息後に熱交換器を外す作業をすると、当該浴槽の昇温ができない。

残業を3時間すれば、可能なのだが、、、、、、どうしようか。

課長、係長には年末の休館日を提案したけど、撥ねられてしまった。

業者や部品屋が休みということだろう。

もう一つの疑問は、チューブユニットが外せるのだろうかという点。

どういう構造になっているんだろう。

複数のチューブが組み合わされた構造のように推測するが、だとすると

銃の銃身内を清掃するようなブラシが要るのだが、業者、持っているのだろうか。

施工した業者ではなく、町の業者に修理を頼んだのだ。

これは、安く上げる為、不安だが町の業者使用を提案したのだ。

何も言わずに、運用でやり過ごした方が良かったのかな~。

他の浴槽は10分/度上がるので、営業開始までに余裕で定温まで昇る。

熱交換器だと報告はしたが、モーターの容量も浴槽水が9.5トンある割りには2.2KW

と小さい感じがするのだ。

5トンぐらいの浴槽で2.0KWのモーターを使っているものもある。

故障したモーターの交換時に容量を間違った?。

計画書を探したが、モーターの容量を書いた資料は探し出せなかった。

これも不安の種なのだ。