油圧警告灯が点灯でビックチャンスの一応の結末は下記だ。
オートウエイブで「NISSAN EXTRA SAVE X」というエンジンオイルを1リットル購入し、
自分で注入、その後、エンジンをかけ油圧警告灯が点灯しない事を確認した後、
車をトヨタに持ち込み、状況を確認してもらった。
娘の同級生である営業がいたので、メカ二カルの人からもう駄目ですと通告された時の為に
新しい車を選定していた。
見た車はIQ、AURIS、RAV4の3種類、RAV4のSPORTにしようと値引きとスプリンターの下取り額を
商談までは行かないが、問い詰めていた時、主任のメカ二カルの人が、「大丈夫です」と報告に
来た。当然、商談は中断だ。
「何時ごろまで大丈夫なのですか」と聞くと、車検までは大丈夫でしょうという。
しかし、この車検日の認識が違っていたのだ。
営業と私は21年3月が車検日、メカ二カルの人は納品請求書を持っているので、正しい車検日を
知っていたとすると、それは22年3月、未だ1年以上ある。
これは、帰宅して妻に指適されて分かったことだ。コタツの上に未整理である自動車保険証券
にも22年とあるのだ。
車検日;20年2月15日、89200Km
本日;20年12月6日、99154Km
走行距離=9954Km
月に995Km走っているのだ、通勤距離が往復で約50Kmだから、20日勤務だと大体合っている。
19年、18年もほぼ同じ距離を走っていたはずなのだが、オイルを途中補給していた記憶がない。
車検時以外にオイルを補給や交換した記憶もないのだ。
20年の車検時の請求書を調べると、特別ご奉仕価格、オイル交換 1050円とある。
この価格で、何リットル入れたのだろう。
18年3月9日の車検時にも同じ、1050円で入れている。
この時の走行距離は63300Kmだ。
16年2月18日の車検時には、ご奉仕価格でなく、1400円で入れている。
この時の走行距離は車検証のコピー等がないので不明だ。
記録がある18年~20年の車検間隔での走行距離は、引き算で25900Kmとなる。
24ヶ月*995Km/月=23880Kmとなり、走行距離はほぼあっている。
25900/9954=2.6となり、2.6倍オイルを現在消費していることになる。
エンジンの寿命という事か。
マフラーから黒い煙がでている気配はない。
20年車検時にオイルを入れ忘れたとすると
99154-63300=35854Kmを車検時注入オイルで走った事になるのだが、
有り得る事なのだろうか!?。
16年の車検証のコピーがないのが残念だ。
話は前後するが、オイルの使用量が多いので、その原因を聞いた所、車が古くなれば消費は
増えるという。これは分かる。
オイル交換は2年に一度、車検の時にしかしてないのが影響しているのかと聞くと、5000km
毎にやるのが、よいと云われてしまう。
どういう影響が出ているのかと聞くと、オイルを溜めて置く所にスラッジ(と聞いたような気がする)
が溜まり、それが悪さをしてエンジンが駄目になってしまうという。
それではどうすればよいのかと聞くと、オーバーホールだろうと言う。値段を聞くと20万は掛かる
と云われてしまう。
このままで行くと、後どのぐらいは大丈夫かとこれまたひどい質問をした所、車検までは大丈夫だろう
という前の話に為ったのだ。問題はこの車検が21年、22年かという点になるのだ。
このはっきりしない車検日なのだが、車検後、2年は車が壊れる事なく安心して乗れるかどうかは
保障できないと伝えられるが、22年なら問題ないだろうが、21年なら問題だろう。
来年1年、安心しいて乗っておられなくなるからだ。
当然、営業は21年3月が車検だと思っていたので、2月にカローラのカタログを持ってくるという。
RAV4も今なら古い型が1台あるので、40万引きだという。
次回の車検時の費用は
1)クラッチオーバーフォール;7万円
2)タイミングベルト交換;3万円
3)車検;12万円
4)タイヤ;4万円
5)エンジンのオーバーフォールするなら;20万円
合計で46万円。
どうしましょう。これを頭金にして新車買うのが利口なようにも思うのだ。
通勤の為に必要なだけなので、新車買うのも躊躇、仕事辞めれば要らない。
念を押されたのは、走行距離が5000km増えた時点で必ず来て欲しいと要望された。
オイルの使用量を把握したいのだそうだ。
以上がスプリンターの話で、以下はパジェロの事。
パジェロのオイルも心配になり、三菱へ無料の「シーズンイン10項目点検」に車を持っていった。
19年6月30日の車検日の走行距離は76251km。
20年12月6日、本日までの走行距離は84440km。
オイルを入れてからの走行距離は、引き算して、8189km。
スプリンターと(9954-8189=)1765km違うが、点検結果は良好の判断だ。
オイル絡みによるエンジンオーバーフォールの必要性と値段について聞くとびっくりした顔をする。
値段は見積もりをしないと分からないというのを無理無理聞くと、40万ぐらいかなという。
このぐらいの金額をかけるのであれば、中古のエンジンと交換できるともいうのだ。
気にしないで乗り、値段は変わらないぐらいなので壊れたら交換したらよいという感じだ。
他のパジェロの客はどのぐらいでオイル交換しているのかと聞くと、5000kmぐらいだという。
パジェロでエンジンが壊れたケースがあるのかと聞くと、「ない」とは云わない。
スプリンターの潤滑方式を聞かれたのだが、分からないので、話は展開しない。
序に、三連計器の方位計のランプが点いたり点かなかったりするので、調査を依頼、この調査に
1時間近くかかり、ランプ切れだという。
ランプの在庫がないので取り寄せ、ランプは200円ぐらいで、工賃が4000円ぐらいだという。
ランプ切れとは思えないのだが、修理を依頼した。
まだ調子が悪いのは、オーディオ、時々音が飛ぶのだ。
運転席シートベルトも外した時の巻上げが悪く、シートとドアの間に挟まり、ドアが旨く閉まらない時
があるのだ。そろそろバッテリーも予防的に交換時期だ。
以上で一日を費やしてしまったのだ。