HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

休業一歩手前

3日に給水ポンプが2台同時に故障。

これでお湯がでなくなりシャワーが使えないので、休業への道を進みだしたのだが、

業者がすっ飛んできて、ドライヤーでモーターを乾燥させると、動き出したのだ。

業者に言わせると、絶縁体が湿気で湿り、漏電を起こしたのだそうだ。

これには驚いた。

所がだ。4日に再び故障。

3日と違う業者を呼び修理したのだが、方法はやはりドライヤーで乾燥させただけ。

違うのは、営業時間外もモーターを止めるなということだ。

理由はモーターを止めると、絶縁体が湿るのだそうだ。

判ったようで判らない対応だ。

そういう事があり、5日の朝、心配しながら出勤したのだが、ポンプが動いていたのには

正直、驚いた。

給水ポンプが止まると、何故、お湯が出なくなるのかが理解できなくこの時点で

初めて図面を見るのだが、どうも貯湯槽の圧力だけで給湯しているらしいのだ。

給湯ポンプが図面に出てこないので、図面ミスとも思えないのでそうなのだろう。

貯湯槽への圧力は給水が担っているのだろう。それでポンプが止まるとお湯がシャワー

から出なくなるらしい。

当然、見積に関係なく即修理だと、業者は直ぐくる。

5日の8時から12時まで掛かり、ポンプ2台を新品と交換、当然、防湿型だ。

3日に同時に2台故障した理由を問い詰められ、1台は以前より故障し、修理要求を出していた

と仲間の1人が回答。しかし、これは7月の定期機器点検と矛盾するのだが、何故か、

センター長他がこの説明に納得。これも判らん。

もう一件は、交代ま近に、センター長と副支配人がボイラー室へすっ飛んできた。

フロント、大広間等が停電したのだという。

ブレーカーが落ちたのでしょうと言うのだが、ブレーカーは落ちていないという。

これには、此方が青くなる。

ブレーカーが落ちなくて停電???。

何をやったのかと聞くと、コンセントが抜けた瞬間に停電したという。

普通、抜けた時ではなく、入れた時に過電流かなにかでブレーカーが落ちる。

抜けてので、入れた時ではないかと聞くのだが、入れてないという。

カラオケ大会か何かをやっていたのだろうお客が騒いでいるので、何をやったかと

支配人を問い詰めてもおられないので、分電盤のブレーカーを一つずつチェックする

のだが、落ちてないのだ。

困り果てた顔を見たセンター長が電気屋を呼ぶといいだすが、来るのに1時間は

掛かる。それまで停電を続けられない。

休館にするしかないのだが、支配人は嫌な顔、当然だろう。

まさかとは思ったのだが、どうせ停電中なので、メインブレーカーのチェック釦を押した

所、変化がない。メインブレーカーが落ちていたのだ。

そこで、原因は不明だが、メインブレーカーを入れると宣言し、入れると停電が復帰

した。皆がほっとした所で、

「俺は電気屋だ、何故相談にこない」という客が現れたのだ。

これには、支配人以下、笑ってしまった。

遅番、遅れてきたのだが、文句をいう気力も出ず、上記の

二件を遅番に引継ぎ、風呂にも入らずに帰宅。

帰宅後もぐったりだ。