写真展を開くので是非見に来て欲しいというメールが先輩より来た。
開催は14日から20日迄らしい、早々の連絡で、仕事の都合で行けないとも言えず
場所も徒歩で45分、車だと7分ぐらいで着く場所で、近くに広い駐車場もあり
断わり難いのだ。
彼は正規の定年まで勤め、NPO法人でホームページの管理を激安の時給でやって
いる元新幹線の制御システム開発のパイオニアの一人で、
当時開発中のデュアルシステムの考え方を教示してくれた一人なのだ。
この知識を原発の制御システムに適用し、計算制御システムを開発した経緯があり
以来、頭が上がらない様な状態が続いているのだ。
当時、御互いに息抜きで写真をやっていたのだが、彼は40年も続けているのが、豪い。
本人がいない時に、見学者名簿に名前を書き、早々に引き上げるのがよいのか、
多分、集まるだろう昔の仲間とお茶でも飲み、その後、居酒屋で懇親を深めるのが
よいのか、今の自分を振り返ると考えてしまう。
最後の時代の仲間や部下と会うのは、何ともないのだが、生き生きとしていた時代の
仲間や先輩と会うのは、何か気後れがする。
面白いおっさんなのだが、メールを忘れるに限るか、、、、、、、、、、。