年間修理費予算を既に使ってしまったのだそうだが、更に、機器が壊れたというか不調。
8,9,10日は公休だったのだが、新人(54歳らしい)がくるので10日は顔合わせでチョンの間
出勤、11日からの研修を私が担当するので已む無く了解したのだ。
この時、備忘録に8日からろ過器の1台が不調で圧力が下がり、ポンプが空転状態になる
と書かれていたのだが、当日動いていたので安心して帰宅したのだが、
11日の朝、出勤するとポンプが空転状態、復旧しようと色々いじくるが回復せず、
新人の前で慌てまくってる姿を見せてしまう。とんでもない研修初日だ。
最終的にはポンプを強制起動で、ろ過器のエア抜きで動き出したのだが、ろ過器にエアが
はいる原因が不明、こういう状態が、8~13日続いている事になる。
ろ過器が止まると塩素が入らないので、正に困るのだ。
風呂ならそれなりに許されるのだが、プールなので全く拙いのだ。それで監視に疲れ果てて
いるのだ。
予兆としては、循環水の吐き出し口から泡が出ていたのだが、それを無視していたのが
敗因なのだ。
11日にメーカーの技術者が来て、調査するが、モーター、ポンプは異常なしとの診断だ。
これでまたまたセンター長以下が怒る怒る。
誰かが、モーターが異常と連絡、それでメーカーを呼んだのだが、違うというので。
当然、怒りの矛先は当日、メーカーの調査に立ち会った私に向くのだが、この怒りの
矛先間違っている、、、、、、、、、。
Cさんより引き継がれていたのは、状態が再現したら、○○会社をコールしてもよいという
承認をセンター長より貰っているので、○○会社に連絡してほしいというもの。
しかし、11日の朝、状態が再現したのだが、とても、モーターとは思えないので、連絡は
センター長にも○○会社にも連絡せず、調べていたのだが、その途中で突然に△△
会社が来たのだ。これには驚いた。
△△会社の助言はエア抜きバルブを少し開放し、そのままで運転継続、その間に自動
エア抜き弁を増設するというもの、この方針に反対なのだが、面倒なので反論もせず。
主因はろ過器のどこかのオーリングかパッキンか、ボルトが緩んで空気が入っている
のだろうが、それがどこか特定できないのだ。
こういう対策ではやがて、入る量と出る量の逆転が起こり、再発するのは明らかなのだが、
兎に角、説明が面倒だし、先の事はわからないので、お任せしますという態度なのだ。
「安物買いの銭失い」の典型なのだが、運営会社、金持ちなので、はいはいなのだ。
もう一件は、お風呂の温度を制御するための温度検出器(サーチコイル)かその変換器が
異常で、日毎に温度を低く計測したり高く計測したりするのだ。
この状態はもう1ヶ月以上、続いているのだが、直せないのだ。
この温度計を使っている浴槽温度が47度ぐらいになり、8、9日は入れなかったそうなのだ。
当然、11、12日は浴槽温度は正常、理由は朝、面倒でも補正しているからだ。
夜も私が出勤した時は補正するので、朝は異常、夜は正常という状態が発生しているのだ。
ただ、こういう補正が必要だとは、Bさん、Cさんに話してあるのだが、やらないのだ。
温度検出器(サーチコイル)の異常なら簡単に直るが、変換器だと面倒。
温度用のA/D変換器のPI入れ替えなどしたくないので、三菱をコールするしかなくなる。
変換表を棄てないで持っておれば、検出器か変換機かの区別は容易なのだが、会社を
辞めたとき、棄ててしまってない。
何でももっているべきなのだろうが!。
更なる一件は、
今まではシャワーにお湯が出ないという話だったのだが、遂に、昨日、出ていたお湯が突然に
水になるという話がでた。それも14台のシャワーが同時にそうなるというのだが、
残りの4台は正常なのだそうだ。
そういう事で、やむなく図面を探したのだが、給湯系統の配管図がないのだ。
疑っているのは、14台と4台のラインが違い、夫々に減圧弁でもついていて、それが偶に
誤動作でもするのかなと推測しているのだ。
設計会社呼ぶか、建設会社を呼ぶか、水道屋を呼ぶか、判断できないのだ。
センター長に判断を預けるのが正なのだろうが、何分、素人、どこにすると聞かれるのは
必至な上に、予算がない、消耗品代を流用されると、それこそ困るのだ。
最後は、
新人さんの教育、2日で疲れてしまった。
アナログメータの刻みが、2、 2.2, 2.4, 2.6、 2.8, 3とあり、針が2.4近辺を
指しているのに、記録を2と書くのだ、違うでしょうと云うと、3ですかと問いかけてくる。
2.4でしょうと答えるのだが、彼の捉え方が判らない。
どうゆう分野で仕事をしていたのだろう。
不思議で仕方がないし、教えても直らないのだ。
さらに、例えば、2を20と書く、小数点が抜けたと好意的に解釈しているのだが。
甘いか。