希望されている内容かどうかは不明ですが、私の認識を示します。
質問1)子宮摘出ならノーリスクだと考えておられたのでしょうか?
ノーリスクではなくロウリスクではないでしょうか。
ハイリスクよりロウリスクを選ぶのがベターでしょうが、状況によっては、ハイリスク、ハイリターン
の道を選ぶ必要があるケースもある事は否定しません。
ハイリスク、ローリターンはいけません。
質問2)それともこの総合周産期母子医療センターがまたミスっただけと考えられますか?
大野事件と東京都内の大学病院の例は大分違うのではないですか?。
大野は癒着胎盤を取っている時に出血、それで子宮摘出、子宮摘出は成功するも、死亡。
大学病院は癒着胎盤をはがす前に子宮摘出、それでも死亡。
前者は警察、検察が逮捕、送検、裁判で無罪、上告断念で無罪確定。
後者は警察、検察の動きは不明ですが、「医療関連死調査分析モデル事業」で、
解剖と臨床評価が行われ、評価調査報告書の最後に「処置しがたい症例が現実にあることを、
一般の方々にも理解してほしい」と報告。
確かに「結果よければ全てよし」なのですが、結果が悪るければ、手順が問題視される
のは当然です。
また、他の方のコメントに「医療の限界」を認識せよというのもありましたが、其の通りで
はありますが、その前に「自分の限界」、「設備の不足による限界」も考える必要が
あります。
最後にmitiさんへの質問に回答させる気になった「奥様もこの分野で苦労されたかも。」
については、「された」ではなく「これから今まで以上にする」がより正確です。
男の子を一人ではなく複数人産んでいたら、状況は違ったでしょうが、後悔先にたたずです。