HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

跡取りが生まれるまで子を産め

妹の娘に「跡取りが生まれるまで子を産め」と云い、彼女の家族からもう子供はいらないと

云われているという返答を貰うが、

家業が漁師なので、跡取りがないと困るだろう、養子に来る男などいるはずが無いと

たたみかけると、「おっちゃん所の次の子は男の子?」と聞いてきた。

未だ分からないらしいと答えると、「予定日は1月?2月?」と追い込まれる。

返答は「よく知らんが、1月だったと思う」だ。

彼女、3人連続で女の子が生まれたのだが、まだ25歳、まだまだ産めるはずだが、

家族でこれ以上、女の子が生まれると困る?という共通認識が生じているのだろう。

感じでは、我が娘に男の子が生まれると、4人目を産むように捉えた。

以上の事を妻に話すと、豪く非難されたが、その真意が分からないのだ。

また、彼女の子(一番下の子)は、本当にかわいいと言うと、孫は身長もなく、旦那似で

はあるが、かわいいという。

「かわいい」の意味が違うのだろう。

突然にこれを書いたのは、今日の朝食時に、娘の所に「おっちゃんが来た~」と電話を

かけて来たそうだ。思うに話しの中味は「男の子、女の子、何時生まれるの」だろう。

今回、見舞いに行き、後日談で妻よりブーイングがでた2件目だ。

女性にとって、男の子を産めと云われるのは、大変な心痛になるらしい。

結論は、娘には絶対に言うなという事だ。

序に、1件目は「あわび」の土産を荷物になるので、入らないと断わったことで、

「まだ一度も食べた事がないのに」と、顔をぶーとされたのだ。

一度も食べた事がない、間違いで、自分で料理して食べたことがないが正確な表現なのだが、

商売人が料理しても美味くないのに、素人が料理して何が美味いとは言わなかった。

情けだが、美波町の名産が「あわび」だとは今までインターネットで見るまで知らなかった。

貰って上げればよかったかとちょっぴり反省している。