本日のトラブルは、低温湯の温度が45度まで上がり入浴できない客が怒る怒るそれはもう。
温度制御器の設定温度は40度、表示温度は41度近辺をぷらぷら。
浴槽の温度を3ヶ所、水銀温度計で測ると45度もあるのだ。さすがに熱くて入れないのだろう
誰も入浴していない。
一応温泉なので、水を入れて冷やすわけにもいかず、自然温度降下を待つと、約1時間で5度
落ちた。この時の温度制御器の表示温度は37度近辺なのだ。
温度差が3~4度ある。初めての現象なのだ。
壊れたのは、サーチコイルかA/D変換器のどちらかだ。
ASMEだったかの抵抗値表があれば、どちらか特定できたのだが、そういうものがあるわけがない
ので、原因不明なのだ。
サーチコイルの予備もない。
他の浴槽の温度は正常なので、変換器ではないような気もするのだが、構成が不明なので
何ともいえないのだ。
確か先週だったかに、同じ浴槽の温度が高いと清掃係が連絡してきたが、女風呂であったので
確認できず、其のうち下がるで済ましていたのだが、それで済んでいたのだ。
今回は男湯なので、自分の目で確認できたということだ。
故障後、4度の下駄を履かして、運転したのだが、巧いこと温度制御されている。
このまま行くべきか、館長に連絡して、専門業者へ修理を依頼するか、新しいサーもカップルを
購入してもらい自分で交換するか、どうしよう。
アホらしい悩みだが、最近故障が多く、予算予算と言われているので、考えてしまうのだ。
明日は早番、朝からなので、この設定値で半日運転してから、本社の者に勤務を交代する予定
なので、投げてしまうか。
女湯の時もそうだとすると、自然復旧したり故障したりするものなのかな!?。