今年の6月より調子が悪かったのだが、3日に本格的に壊れてしまったようだ。
営業時間終了1時間前ぐらいに、温度高の警報が出たのだ。
表示温度が600何度、温度高の警報が出て当然なのだが、風呂の温度がそんなに上がる分け
がないのは物理的に当然、故障だとは分かったのだが、目くら運転になるので、一瞬どうしようと
躊躇したのだが、閉店まじかなので、どうでもいいわという気分になり、
昇温弁を自動から停止に切り替えると、あら不思議、表示温度がぱたぱたと定温近くまで下がった
のだ。未だに、どういう事か図りかねているのだ。
定温近くまで下がった所で、昇温弁を停止から自動に切り替えると、まともに動作したのだ。
この操作を新人さんが見ていたので、それなりに分かったと思ったのだが、甘かった。
4日は新人さんが早番を一人で担当。
新人さんの一人仕事を心配したBさんが、公休なのだが、出勤してきて、異常を示した表示器を
分解、清掃したのだそうだが、その後、9時40分頃に同じ現象が発生したそうだ。
そこで支配人に温度計異常で当該浴槽が仕えない旨を連絡、この連絡は前日、そういう連絡を
するように伝えていたので、それに従ったのだが。
復旧操作というか前日私がやった操作を全くしなかったのだ。
当然、その話を聞いて、前日と同じ操作をすると復旧したのだ。
この話を聞いた支配人が凄い剣幕でボイラー室にどなりこんできたのには驚いた。
直ったのか、どうやったのかと責めてくるのだが、直したとも云えず、偶々動いているだけと答える
のだが、納得しないのだ。
専門業者による修理を約束させられてしまったのだが、そうは言っても、故障部分が
特定できていないのだ。
温度計測なので、測温抵抗体、AD変換器(表示器)、シーケンサー本体、制御盤のいづれかに故障
があるのは自明なのだが、どれだか特定するだけの知識や能力、図面もないのだ。
この状態では業者といえども、修理は困難なのだ。
支配人との約束で、月曜日(6日)には業者に連絡するという事になったので、その旨をBさんへ
の伝言メモを書いたのだが、どうなったのやら。
修理するなら、明日、水曜日の休館日に行なうしかないのだが、どうなっているやら。
明日、水曜日は出勤日、あ~あ、行きたくない。
絶縁不良、ノイズ、高い室温の影響のような感じもするのだが、
業者がきたら測温抵抗体、AD変換器(表示器)を交換してと要望してみるか。
湯温と表示器の温度が日によって、5度から0度ずれるので、抵抗体のような感じもする
ので、特定した方が良いとも思うのだが、違っていると面倒だし、どうしよう。
6、7日と正常に動いていたらどうしよう。
どうしようばかりだ。