HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

値上げ前にガソリン補給

暫定税率が再可決されたとのニュースを見て、ガソリン補給に出かけた。

三井石油で補給したのは、19.85リットル、2512円、報道されてたほどの混乱もなく1台待ちだ。

通勤用の車は、28日に補給したばかりで、以降、公休と年休なのでほぼ満タン状態だ。

通勤で50Km/日は走るので、次に補給するのは10日前後なのだが、値上げ額が怖い。

通勤用のガソリン代は11300円しか支給されていないので、足がでているのだ。

50Km/日*21日/月=1050Km/月

1050Km/月/10Km/リットル=105リットル/月

11300円/月/105リットル/月=107円/リットル

でなければ採算が合わないのだが、この差額を申告できるとよいのだが、方法はあるのだろうか。

全く理解できないのが、30日の朝日新聞の地方の「車依存」直撃という記事だ。

10人家族で車6台、三月のガソリン代が約22万円、どんな計算で、どんな走りをしているの

だろうと思ってしまう。

自分の例にあてはめると、

105リットル/月*150円/リットル*6台=94500円・台/月にしかならないのだが。

推測すると、ものすごく長い時間、アイドリングし、休日にめいめいがドライブしまくっているのだろう。

更に、通勤費としてガソリン代が出ているだろうから、実質的な持ち出しは幾らになるのだろう。

ここまで、書かないと正確でないだろう。

大会社等では、ガソリン代が値上げされると、1ヶ月遅れだろうが、通勤費が改定され、さほどの

問題はないのだが、悲しいのはガソリン代に連動していない中小零細企業に勤めている者だ。

簡単に言えば、弱者により以上に、負担がかぶさってくるということだ。

願わくば、政局にして、衆議院解散、総選挙をしてもらいたい。

政権交代を本当に実現させたいが、政党再編による交代では意味がない。