再発の予兆なのか判断が難しいのだが、近所の赤色のカーテンが気になると云ったそうだ。
以前は夜の赤いカーテン、今回は昼間の赤いカーテンだ。
「気にしても仕方ないね」と話したそうなのだが、顔を隠して、家に逃げ込んだそうだ。
3月10日に通院を止めて、4月19日だから約40日経過しているが、よくもっつた方なのだろうか。
この時、病院へ行こうかと話したそうだが、返事が無かったそうだが、迷っていた感じだったそうだ。
隣に赤いカーテンを外してもらうように、頼むかと言うが、対象物が違うものに移るだけ
だから無駄だという、頼むのも面倒なのでそれもそうかと変に納得したのだ。
兎に角、医者の意見を聞こうとなったのだが、親の方針をはっきりさせようと、パレート図を描き
態度の決定を迫るが、最終目標はほぼ一致しているのだが、経路というか方法が合わない。
妻は過敏的、私は楽観的というか、本当にそうなのという立場なのだ。
過敏的な方が穏やかな手法で、楽観的な方が強制的なのだ、逆なような思いもするのだが。
以前は、音、色、整理整頓に過敏であったのだが、今回は色だけなので、まだまだ薬の効果が
継続しているのだろうという判断なのだが、この判断が正しいかどうか分らないのだ。
医者は2ヶ月、家族会の方は6ヶ月とこの効果があると話したそうなのだが、どこまで信用して
よいものやらだ。
カーテンが赤というのは、退廃的な感じを受けるので、なんだろうという点では気になるのは
当然なのだが、その為に顔を隠したというのが、異常と思えば異常なのだが、
何分にも過敏的な人の話しなので、疑心暗鬼なのが実際なのだが、そう伝えられて無視するのも
拙いという思いもあり、微妙なのだ、こちらが。