何かこういう病気だとの疑いが拭えない、性格う~ん、そうかも知れないけども不安なのだ。
程度の差はあるのだが、息子と同じような反応に思えるのだ。
全く同じ点は、音に凄く過敏。幻音ではなく、実音、耳を澄ませば聞こえる程の音なのだが
当方は両耳とも難聴、比べようが無いのだ。
確実なのは、隣の赤いカーテン問題のとき、息子は医者に気になるので、何か行動をしなければ
為らないと述べたそうだが、妻も気になると私には伝えたのだ。
この時、医者が「御父さんは気にしているのか」との問いに、「気にしていない」と答えたそうで、
その時に、「先生も気にならない」と述べたらしいが、気にならないのはおかしいと私を責めたのだ。
また、団地住まいだが、団地の中の道を歩いていると、窓から覗かれているので嫌だというのだ。
自分はどう覗いている時間がある?と聞くと「無い」というので、他の奥さん達も時間がなくて覗いてられ
ないんじゃないと答えたが、いまいち納得しなかったのだ。
会話もその時点では、整合性はあるのだが、一週間、二週間前の話と比べると正反対のことを平気でいう。
前と考えを変えたのかと聞くと、変えてない、貴方がよく聞いていないからだという。
それ以上は責めないようにはしているのだが、これも息子と似通った反応なのだ。
話題も唐突に変える、息子は前触れもなく、言い出す、似ているのか違うのか判断できん。
車のガソリンも雨の日は入れない、理由は給油口から雨がはいるからだそうだが、納得できます?!。
当然、食料がなにも無くとも、雨の日は買い物にいかない、普通なのか特異なのは分らない。
これは優先順位が違うと思えば納得はできるのだが、一般的な順位ではないだろう。
夜よく眠れないというが、よく寝ていると思う。
昼間、殆どコタツ等で居眠りをしている、ボーとしているのかも知れない。
この居眠りは昔から、本人は昼寝というが、3~4時間は寝すぎだと思うが。
以前と比べるとかなり痩せた、食欲はないようだ。
再び、不安になったのは、ワイドショーで、漫画家の梅酢さんが建ててる家の報道を見て、屋根上の
丸い窓から覗かれると嫌だと云ったので、四角い窓ならよいのかと聞きなおした所、丸い窓が嫌だと
いう。油断して、四角い窓なら良くて丸い窓は何故嫌だと聞くと、「覗かれている感じがするから」と答えた
ので、四角い窓のカーテンの陰から覗いているとどうなのだと要らぬことを云ってしまい、トドメは、
「医者に聞いてみたらどうだ」と云ってしまい、泣かしてしまったのだ。
泣くという事は案外、自分も病気かな、病気と疑われているのかなと感じたからだろうか!?。
医者も息子の付き添いで来ているのだから、注意して観察してくれるとありがたいのだが、経験が
なさすぎるのかな。
家事は今の所、普通にやっているように見えるので、不安の中でも安心はしているのだが、
どういう点をよく観察したらよいのだろう。
息子がネットカフェでアルバイトしたいと言い出し、私が反対しなかったのが、強いストレスになったことは
分るのだが、採用される事がないという事が理解できないらしい(医者が働くのは無理だと言っている)。
息子がいう事は不法なことでない限り、了解してやろうという方針を決めているのだが、これが重荷なの
は想像できるのだが、以前のように、息子のすること、いう事、何でも反対とはいかない。
妻は何でも反対、私は無視というか放任、これが病根、現在は何でもほぼ賛成、極端すぎる変化なの
だろうか!?。
妻を何でも反対に戻してやればよいのだろうが、それでは息子の症状が悪化するようで不安なのだ。