HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

なんらかの脳の病だ

高次脳機能障害統合失調症と疑う」と書いたが、認知症、うつも含めて何らかの病だとおもう。

仕事中に以下の内容のメールが来たのだ。

「○○が水戸の職安へ行ってジブラルタ生命をやるといって帰ってきた!」

これを読んで、以下のメールを出した。

「紹介状を発行されただけ。履歴書を送った時に不採用になる。このまえと同じ。」

この返信、メールに何か違和感があるだろうか!?。

ところがだ、23時近くに帰ると起きて待っていたので、何かあるなと感じ、口も聞かずに風呂に

入り、あれこれ考えてから、居間に行くと、思いも由らない話がでた。

ハローワークで紹介状を貰えなかったのだそうだ、貰うには医者の診断書を持ってきて欲しいと伝えられ、

その気はないので、そのまま帰ってきたのだという。こういう事になったのは、係員に色々聞かれ

統合失調症で通院中だと、話したのだそうだ。

此処までの話しで、全ての察しがついたが、係る話で上のメールになることが理解できないのだ。

一般の人なら、「職安へ行き、統合失調症で通院中と話した所、紹介を断られたそうだ。」ぐらいのメール

を打ってくると思うのだが、「やるといって帰ってきた!」はないだろう。

私の職探し、息子の職探しで、職安を通した場合の手順を知っているはずなのだが、どうも頭の中で

有機的に結びつかないようだ。

話しの途中で泣き出したので、聞きに徹したが、女房自体が統合失調症を理解していないようだ。

当然、本人も理解していない。

本人は病気なのだから理解困難なのは分るが、妻までもがと驚いた次第なのだ。

色々な本を読んだというが、読んだ本を見せろというと、図書館に帰したという、これは読んだとは云わず

目を通したというだけなのだが、本当に目も通したか疑問なのだ。

読んだのは、病院から貰ったパンフレットと小説ぐらいなのだろう。そこで、

統合失調症とはという話しを、午前1時前まで話したが、分ったのやらどうやら不安なのだが、禁断の

時間帯に近づいたので止めたのだ。この禁断の時間帯を避ける事を何度も話したのだが、徹底しない。

禁断の時間帯とは勝手につけた名称なのだが、精神性疾患の人が一番眠れなくていらいらする時間帯

と云う事を大阪の病院の入院患者の行動をNHKの放送で見て、避けようと話しあっていたのだが、

守られないのだ。どうも部屋の電気が消えていると寝ていると錯覚か確信している様だ。

楽観的にとれば、翌日(今日)は妻のエコー検査の日で、それに頭が一杯であったと思えば、理解はできる。

10日ほど前に排尿時に痛みがあると言い出したので、泌尿器科の専門医のいる病院へ行かせようとしたの

だが、病院ではなく医院へ行ってしまったのだ。

これも医者に行くということを了解させるまで、午前1時ぐらいまでかかってしまい、病院は御好きにということ

で任せてしまったのだ。

兎に角、定年後、色々な問題が出てきた。