今日は水曜日で休館日、作業も一応終わり、退勤時間を待ていた所、部長が来る。
作業着を着て来る。やばい感じがしたが、結果としてその通りになった。
何ゆえか分らないが、イオン発生装置の電極部を分解を始めた。
どこをいじっているかは、よく見てないと、やりっぱなしにしたり、壊したままにするので、
作業のじゃまにならない所で、じーっと観察。
電極部を分解をし、電極棒でも清掃するつもりであったのだろうが、汚れてないので
そのまま組み立てたらしいが、水漏れがしたらしく、電極部を更に分解、組み立てられなく
なり、汗びっしょり、仕方がないので、組み立てを手伝う。
組み立てた電極部を配管に取り付けるが、水漏れが止まらず。
部長殿、諦め、そのまま帰ってしまう。
残された私はどうするったって、元がどうなっていたか分らないので、再取り付けはできず、
水漏れを受ける仮配管をつくり、水が他の装置に掛からないようにするのが、精一杯。
明日は私が早番、水漏れのまま運転するか、バイパスしてしまうか、決めかね、そのまま帰宅。
この取り付け、専門業者が遣っても難しく、素人には無理と報告していたのだが、そういう事
をころっと忘れてしまうのだろう、64歳にもなるとだ。
本当に神経が参ってしまう。
本当に安全に、確実に作業できるのは、61,62歳ぐらいまでではないかとつくづく思う。