HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

深刻な不安

息子の事は心配なのだが、心配の中心は他人への危害とお金が主である。

一番不安なのは、妻が、同じような病気になれば、全てが破綻してしまうという思いだ。

実は、息子より妻の方が、おかしいのではとつい最近まで考えていたのだ。

書庫「妻との日常」の中で、記録しているが、おかしいと感じているのだ。

日本語対日本語通訳
病気かキャラクターか
主婦ってこんなもん?
心配な日々
屈辱、無神経それとも鈍感
こんなアホな会話ばっかり
夫婦の視点の違い
意思疎通の難しさ
妻の真意はどこに
以前にもどったのかな

これほど、息子とは話さないので、比較のしようがないが、会社で仕事をしていた女性達とは

明らかに違う。

同じ点は、両者とも、耳がよく、音を非常に気にするのと、近所をすごく意識している。

耳がよくと云っても、突発性難聴になり合わせて両耳の聴力は落ちたはずなのだが。

本当に音がしているかどうかは分らない、分らないのは私がかなりの難聴だからだ。

幻音でないことを祈るしかない。

また、一方は清潔すぎ、一方は平気すぎる。掃除という面で見れば、両者とも殆どしない。

両者とも、風呂は毎日はいり、毎日着替える。私?、適当だ。

行動範囲は互いに狭いというより限られている。特に、初めての所や人は苦手だ。

それと、二人とも、昼間、よく寝ている、夜は眠れないのだそうだ。

以前、妻にも精神科に行ったらどうかと助言したが、「何故だ」と拒絶されてしまい、逆に貴方が

いったらどうかと言われて、「毎年、診断書を貰いに行っている」と答えると、以後、

黙してしまった。

「毎年、診断書を貰いに行っている」のは、趣味の関係で、そんな事、承知のはずなので、

こういう発言が出ること事態が信じられない以上に、思考回路に異常がと思ってしまうのだ。

息子の診察結果を聞きく為、時間をずらして「医療相談」に行ってもらっているが、そこで

医者がなにかを感じてもらえれば、ありがたいのだが、目的が違うと、見る目が違い、無理

なのだろうか。

「息子が統合失調症を発症か」で今までに二回ほど、暴れその理由が分らないと書いたが、

それらしい原因は、不注意で息子を二回程締め出してしまったのと、一週間以上、冷蔵庫の

中を空っぽにし、食事がない状況にしてしまった時なのだ。

暴れる程のことではないと思うが、本人からすれば、攻撃されていると受け取ったのかも

知れない。以降、冷蔵庫は私がチェックし、簡単に食べられる食料を常に残すようにしている。

これで、私の小遣いに占める食料費が多いのだが、仕方ないだろう。

家の鍵は、外部に秘密のキーボックスを作り、予備のキーを従来より保管しているのだが、

このキーを妻が外出時に持ち出すのだ。これはどうしようもなく薄氷を踏む思いだ。

自分専用の鍵を持っているのだが、よく行方不明になるらしく、この鍵を持ち出すのだ。