HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

最悪で最高のルート調査のためのドライブ

郷里へのドライブルートを検索した。

すると、検索した時間帯によって、ルートが違うのには、驚いた。

9時ごろ出発すると、東京経由、16時ごろだと、長野経由となるのだ。

更に、信じられないのは、東京経由が798Km、長野経由が800Km、その差、2Km。

時間は26時間と28時間なのだ。当然、両者とも高速利用せずで検索だ。

夜行バスだと、東京から8時間、東京まで2時間、合計10時間ぐらいで着くと思われる

ので、一般道なのに、時間が短すぎるように思えるのだ。

逆に、夜行トラックのように、飛ばすと長すぎると思うのだ。

考えてばかりいても仕方がないので、検証に出かけることにしたのが今回のドライブだ。

東京を抜けるルートは、面白みがないので、長野経由の方を検証対象とした。

単身赴任で大和市に住所があった時、伊勢原に出かけない時は、車で帰宅していたし、、

静岡までは、偶に、伊勢原の替わりに出かけていたので、つまらないのだ。

17日の夜、仕事から帰宅した後、ルートガイドで示された経路をYAHOOの地図情報で

追跡し、紙にメモし、その紙を持って、18日の早朝に出かけたのだ。

走るルートは50号経由で4号、五霞町役場前を通って旧4号、その後に125号で加須IC

を抜けて、17号、462号で本庄児玉IC、その後、299号をひた走り、諏訪市役場から

20号で岡谷IC、塩尻ICから19号線で、奈良井、行けたら中津川までの予定だ。

5時32分に自宅を出発。

利根大橋まではすんなり行ったが、五霞町を通り過ごしてしまい、幸手市まで走ってやっと

茨城県でないことに気付くしまつ。

ユーターンし、消防署で役場はどこっと聞くしまつ、情けない。

五霞町の役場駐車場に8時49分到着、しばし休憩し、気を取り直し出発。

利根川橋には、7時53分に着いていたのにだ。

一時間近くの時間ロス、原因はここでも迷ってしまい、杉戸警察署を通り越してやっと、右左折

を間違ったと気付き、再びユーターンし、五霞消防署にたどり着いたのだった。

五霞町の役場を出発して、程なく、左折しなければならないのだが、済生会栗橋病院まで

行ってしまうが、まだ道に迷ったとはこの時点で思わず、遅い朝食をコンビ二弁当ですます。

コンビ二の前の道を直進すると、行き止まり、ここでまた道に迷ったときずく。

ユーターンし、旧4号線にのるが、またまた間違ったのだろう、鷲宮町役場前を通り、9時37分に

125号に乗れたのだ。

17号線の駅の道おかべに11時00分に到着、むちゃくちゃ遅延。17号線、すごく混雑だったのだ。

462号に隣接している本庄児玉IC入り口を通ったのは11時20分。

462号沿いの駅の道上州おこし到着が11時48分。

462号沿いの駅の道万葉の里到着が12時19分。

462号沿いの駅の道上野到着が12時50分。

時間が掛かっているのは、ガソリンが少なくなり不安で速度を出せなかったのだ。

当然だが、自宅を出る時はほぼ満タンだったのだが。

遂に十石峠で道とガソリンの残量不安で引き返した。

道の不安というのは、本当に国道?という不安と抜けられるのかという疑問だ。

この疑問は後で当るのだ。

引き返した後、帰るにしてもガソリンが必要なので、多野郡上野村大字勝山110番地の

上野村農業協同組合のスタンドでレギュラー燃料を補給すると52リットルも入った。

領収書を今、見ているが単価が130円、安い。会員単価だ、入力間違ったね。

単価、聞いたとき、136円といったので、高いといったのが、よかったかのかな?。

ここで、十石峠、抜けられるのかと、聞くと抜けられるというので再チャレンジ。

やがて、群馬県と長野県の県境に着くと、がけ崩れのため、全面通行止めの看板がある。

今更引返せないので、看板を一時のけ、おっかなびっくりで進行、道は群馬より整備されている。

10分も走ったころ、工事現場に差し掛かり、重機のオペレーターに通して欲しいとお願いする

と、危険だが、今更引き返せないのでいいだろうといわれ、通過するが、通行止にするほど

の崖崩れでない。大げさすぎる。

下り、古谷大橋(古谷ダム)に着いたのが、15時02分、遅すぎる。

下りに下り、佐久穂町にでて、141号と行き当たる。

ここで再び、右折してしまう、左折しなければならないのに。

佐久市という看板を見て、誤りに気付き、ユーターンする。

再び、299号線に乗り、景色を楽しみながら走行、外気温度が17度、涼しい。

この時点で最終目的地は諦めるが、諏訪市には入りたいと思う。

20号線に移り、諏訪ICまでは行くが、帰りが不安になり、ユーターンする。

これが,16時56分なのだ。

ユーターンはしたが、帰りの道は同じ経路で帰る予定だったので、考えていなかったのだ。

299号が通行止は予想外な事件だ。

途方にくれるが、兎に角、20号線を反対方向に走ることにする。

地図をもって来なかったのを後悔するが、不思議に本屋で買おうと思わなかったのだ。

しばらく、走ると、甲府甲州街道という看板が目に入り、安心してしまう。

甲府にはちょくちょく出かけてのだ、鉄砲屋を訪問するために。

甲州街道も危険物の試験受験や、高尾山だったかの見学できているのだ。

すると、不思議なもので、よくがでる。この欲は同じ道を通っても仕方がないというものだ。

山梨県に入ると、道路標識に141号、清里だったと思うが、そういう表示があった。

これで帰れると確信、甲府は止めて、141号へ変更、好い加減なものだ。

299号より、走りよい、すいすい飛ばし、小海町、佐久穂町にでる。

佐久穂町に出て、299号に入るのは工事の方がいないだろから止めた。

佐久市に入るが、道が全く不明、小諸、軽井沢は来たことがあるので、そちらに進むこと

にするが、国道254に行き当たり、且つ、広島ナンバーのトラックに出会う。

またまた、経路変更し、このトラックの後を進行することにする。

道中ずーと不安そのもの、よかったのは、254号沿いにネギの下仁田、馬庭念流の道場とい

うのがあり、興味をそそのかされ、また走ってみたい所なのだ。

254号の途中で、長瀞方面というのもあったが、移動しなかった。

流石に17号という看板を見て、右折、後はまたどこをはしったか、不明。

結局、01時20分に自宅到着。

走行距離は往復で801Km。

使用ガソリンは明確な52リットルと、今の車にも同量が入るだろうから104リットル。

8km/Lなのかな?。少なすぎる?、山だから仕方ない?。

妻から携帯に電話があったのが、19時56分、この時、佐久市(詳細不明)にいたが、

約5時間20分で移動したことになるが、ルートガイドでチェックしてみると、ルートが

違うが。片道235kmで8時間10分とでた。これと比べると早い。

領収書の整理で、

山梨県北杜市白洲町白州1319-1で夕食を購入、17時56分

群馬県甘楽郡甘楽町福島416-1で水を購入、21時1分。

が判明、ここを通ったのだ。