那須塩原温泉へドライブ
朝、起きると雨がパラパラ、ライフルの練習を中止し、テレビを見て過ごすことにするが、
時間経過と共に落ち着かなくなる。
9時には雨が止んだのだ。後悔するが、この時点で出かけると、10時過ぎに笠間着となり、
ゆっくり練習してる時間がない。昼からは団体の予約が入っているからだ。
テレビ番組に興味がないので、録画ビデオを見るが、出かけたくてうずうず。
10時過ぎには「出かける!」と妻に伝えるが、「何処へ?」と聞かれ、返答に屈する。
予定などないのだ。「何時に帰ってくるの?」と更に聞かれ、行く所も未定で何時に帰って
これるか答えられる分けがない。
柏崎に行こうとふっと頭に浮かび、インターネットでルートを確認するが、遠い。
いくぞーという気持ちが弱いので、すごく遠く感じるのだ。
そこで、120Kmぐらいしか距離がないが、途上の那須塩原へ行くと決める。
予定外なので、燃費のよいスプリンターで出かけることにするが、マニュアル車の上に、
予定外のドライブのためか、1時間ちょっとしか走っていないのに馬頭辺りで疲れてしまう。
13時30分にはそれでも、七ツ岩吊橋に到着し、足湯に入り、ほっとする。
月曜日といえどもドライブ客がいる、仙台、習志野、品川、土浦、水戸、色々だ。
入りたい人が多いので、早々に足湯を譲り、目的地の「箱の森プレイパーク」へ向かう。
道路案内看板だけが頼りで、400号を下っていくと、案内板があり、右折、右折で入り口に
到着するが、入園料金がいるという200円だ。「え~」と思うが、ここまで来た以上は入園せずに
帰るわけにもいかず入る。
料金所のおばさんが「お一人ですか?」というので、この時点では、大きなお世話だと思ったが、
入って分かった。子供連れでくる自然公園なのだ。
施設を車に乗ったままで見学というか、周る。
入浴施設があるらしいので、これは徒歩で出かけ、入らずに、ここでも足湯にはいるが、
風が強く寒いのだ。5分も入らずに退散した。
またまた予定を変更し、田島あたりまで行こうとするが、途中であほらしくなりUターン。
帰り道に市営の日帰り入浴施設があったので立ち寄るが、休館、施設名を記録しようとするが、
ボールペンのインク切れ、14時26分だ。
文房具屋を探すが見つからず、以降はよって記録なしで、明確でない。
レジャーランドのような施設にもよるが、ここも休館の模様、がっくりして国道に出る所で直進車に
気付かず右折しようとして、ぶつかりそうになる。相手が停止してくれて本当に良かった。
ぶっかってると運転席側、大怪我してた、あぶない。
このことで休憩しようと本心で思い、次に入ろうとした温泉は、山を下った直ぐにある日帰り温泉。
営業はしているようだったが、ただぴろい駐車場に車が一台もなしで、よう入らず、気が弱いのだ。
後は来た道を引き返すが、やはり400号と4号の交差のところで道を間違うが、まだ、明るいので
慌てず騒がず。日が長いといい。
途中、喜連川、馬頭温泉に立ち寄ることも考えたが、ここまで来ると帰りたい気持ちが強い。
行き着けの書店でボールペンの代え芯を購入して帰宅する。
「はやいねえ」との一言、「心配で早く帰ってきた」の応答。よい応答だったらしい。
10時43分に出発し、17時29分に帰着。
走行距離は239Km。
500Kmぐらい走ったぐらいに疲れた日でした。