HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

クシャミが治まるが原因は不明

クシャミが治まるが原因は不明

17日、楽しみに出勤すると、メモなし、クシャミ客なしと判断。

希釈タンクを見ると、25リッターぐらいしか減っていないし、

記録簿も平坦な値の羅列、理解に苦しむ。

通常の作業を一通り済ましたあと、塩素投入装置を起動、すると見る間に濃度が上がり、高いものは

2.0ppmまでいき、慌てる。昨日と動きが違う。兎に角、ポンプストロークを絞るが、それでも、1.8

ぐらいまで上昇するが、スタティックな状態なのでそうなのだろうと自身を納得させる。

不安なので、いつもの時間より15分早く、補給水弁を開け、塩素計をモニターし続ける。

新しいお湯が入るので、塩素計の値が若干下がり、値も1.7~0.2の範囲で移動していることを

確認し、DPD試薬と比較すると大体合っているので、監視作業終了。

この後、浴室へ行き、窓を開けさせようとするが、

ぐちゃぐちゃ云う係りがいたので、多少寒いのとクシャミがでるのでは、どちらが悪いかと聞くと、

クシャミというので、窓を開けさせる。無茶な理屈だが、原因が不明なのだ。

それと、循環式のお風呂で営業している所、大体が当館より室温が低い、これは体験済みなのだ。

「直ぐ開けろ」とお願いすると、浴室が暖かくなってからというので、暖かくなった時では遅いと

直ぐ開けさせた。多分、お願いに行かない時は午前中殆ど窓を開けてないのだろうが、問題が

でて、「換気のため、窓を開けていたか」と聞くと、開けていたと答えるだろう、誰もが。

また、どういうお湯を入れているのかと聞いてくるので、偶々、ローリーが来ていたので、洗面器に

一杯のお湯を入れ、彼女に嗅がせると、「え~」という顔をする。

どうもこの臭いを臭い臭いといって騒いでいたように感じた。

営業開始後は男湯だけ1回/時間に浴室へ入り、臭いをかぐが、塩素の臭い全くなし。

当然、室温も低いが、勤務時間中に寒いという客はいなかったようだ。

記録しておおかねばならぬのは、昨日より、薬湯の臭いが殆どしないのだ。

彼女に何か変えたのかと聞くと、何も変えていないという、彼女も何故だろうというのだ。

以前、レギュラーからマイルドに変えた時も、臭いが全くと言ってよいほどしなくなった。

係が知らないうちに変えたのかな?。

15分~20分毎に塩素計の動きをチェック、疲れてしまう。

100%濃度の塩素を使っているので、記録簿へ記載する1回/時間のチェックでは破滅して

しまうからだ。

昨日のこのチェックでも、ジェットバイブラーの塩素計が誤動作しているのに、気付いたが、

今日も、低温浴槽のそれが誤動作しているのに気付く、どうも隔膜が破損したようで、交換すると

直った。運が良かったのは、濃度が0.4→0.3→0.2→0.3の様に変化したために投入モータ

が動きぱなしにならなかったのだが、オン、オフの繰り返しによりモータはかなりの熱を持っていた。

これとほぼ同時期に子供用プールの塩素投入装置が塩素濃度異常警報で停止した。

これにはまいった。なんせ初めての経験なのだ。

なんとなく原因が推定できたので、塩素タンクに1リットル塩素を投入し、再起動すると動きだした。

マニュアルで確認してないが、処理は正しかったのだろう!?。

14時30分に交代が来たので、さっさと交代する。新しい勤務表では16時までが作業時間なの

だが無視の状態、このいい加減さが仕事を辞められない理由の一つ。