HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

クシャミがまた治まる

おっかなびっくり朝、出勤すると、クシャミ客なしとのメモがあった。

塩素濃度を100%に変更したのが効いたのか、換気がよかったのか判断に苦しむ。

結果よければ全てよしで、今日も100%濃度で行く。

当然、換気の為の窓は開放、肌寒いがファンを終日回すようにお願いする。

塩素タンクのメモリが昨日より50リッターも減っている、これには驚いた。

希釈した塩素を使用していた時の2.5倍、10日ほど前にも同じことを実施したが、その時の

量がはっきりしない、原因は自動的にタンクに注水された(と云っている)ので、データがとれなかったのだ。

しかし、昨日と今日では塩素計の動きが違う。昨日は塩素計の数値が余り大きくならなかったが、

今日は大きくなる。交代後の塩素記録簿の値は0.2~0.3で安定している。

交代前の値と大きく違うのだ、三倍から四倍違うのだ。

心配になり浴室で直接計測するが、塩素計の値とDPD試薬のそれはあっている。

更に、値が落ちないのだ。これには困り、更に窓を開けるが、塩素臭い。

ごちゃごちゃやっているうちにローリーが来たので、バイパス弁を開け、新しい温泉を流すと、値が

下がった。当たり前だが、ほっとする。

営業開始時間まで、塩素計の前に立ちぱなしで、

数値が1.8~下限値の間で緩やかに上昇下降しているのを確認し、一安心。

本来は上限値~下限値の間で上下限するのが、正しい動きなのだが、濃度がべらぼうに高いので

ポンプストロークの絞りでは調整できないのだ。

不思議なのは浴槽にもよるが、何故、1.8まで上がるのだ。昨日は1.0以下だった記憶がある。

勤務中、一時間に一度、浴槽に出向き、臭いを確認する。

神経質になっているのだろう、いつも臭いがするという清掃係が問題ないというのだが、

臭っている感じがしてしまう。

疲れてしまったが、途中でジェットバイブラーの塩素計が誤動作しているのに気付いたのは幸運

だった。案外、昨夜より狂っていたのかもしれない。

気付くのが遅れたのは値が上限~下限の範囲でふらふらしていたからだ。

濃度を考えれば即気付くべきだが、先入観というのは恐ろしい。

途中で館長より、希釈塩素と原液で何が違うと聞かれ、水道水で薄めていたので、水道水に

含まれている不純物ぶんだけ、違うと分かったような分からん回答をする。

水道水でいいのかというような質問があったので、インターネットでは、水道水ではなく、軟水、

又は純粋で希釈せよとあると要らんことを答えてしまった。

更に、次亜塩素酸ナトリウム溶液を電気分解すると何が出来るのかと問われ、インターネットで

検索しても、ヒットしないとまたまたいらぬことを答えてしまった。

メーカーの人間は過酸化水素次亜塩素酸ナトリウムが生成すると言ってたが、信じられます?。

さあ、明日の朝が楽しみだ。

クシャミ客がでたか?、塩素をどのぐらい消費したか?。