HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

塩素濃度が計測不能値を示す

濾過器室にあるジャグジー浴の塩素濃度計の表示値が計測不能を示す値を朝から表示していた。

しかし、ジャグジー浴の塩素濃度はプール担当者が管理しているので、そのままにしておいた。

10時30分過ぎに、担当から濃度が高すぎるので、お湯を入れ替えて欲しいと要請があり、

それこそ、気持ちよく快諾。

不思議なのは、ここからだ。

お湯を入れ替えた後も、数値が落ちないのだ。

これには、慌てて、色々調べている間に、プールの責任者より電話、濃度が正常に戻ったので有難うという。

また、塩素を投入して欲しいとも言う。

直ちに、それは違う、ジャグジーはプール側で塩素投入していると返事、驚いた様子が伝わってきた。

ともかく、検出器の不良だろうと、ホットしたが、どうも納得できない。

検出器をフローセルから抜いて、水道水を貯めた物に入れると、値が0.5PPM

フローセルから水を抜き、DPDで計ると、真っ赤。

ということは、装置は正常。

フローセルに古い水が溜まり、それが真っ赤にしているのかと思い、フローセルを水道水で洗うが変らず。

浴槽では濃度正常、濾過器入り口では異常、理解不可能。

浴槽での濃度を自分で確認すべきだったと反省はしているが、なんだろう。

不安になり、塩素投入ポンプを見ると、装置を止めてあるというより、配管を外してあるので、私が間違って

スイッチを入れても、塩素はジャグジー浴には入らない、100%。

他の浴槽と配管がテレコになっている可能性もあるが、だとすると間違われた浴槽に塩素は入らないが、そういう事

もない。これは遅番に引き継がず。

まずかったか?。

考えられるのは、プールが投入したのが次亜塩素の水溶液ではなく、固形物なら納得がいく。

この固形物の量も間違ったのだろう。

思えば、25Mプールの塩素濃度も不思議に落ちないので、そうかも知れない。