HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

平成19年度の鉄砲検査終了

恒例の全国一斉の鉄砲検査が4月10日に我が村で実施された。

今年はガラガラ、出かけたのが午後一番、これが良かったのかな。

今年のトラブルはSAKOの銃番号、台帳と違うという。

結論は、何処までが銃番号で、何処までが製品名かの認識の問題なのだ、

刻印がSAKO Ⅲ39XXXXXXとなっているので、このⅢが銃番号に含まれるか否かで、担当者

間で相違がでたのだ。台帳にも、339XXXXXXのようになっており、3が多いという。

黙ってきいていたが、書き換え(修正)に警察にこいと言われると、どう抵抗しようかと余計なこと

を考えてしまう。

結論はこのⅢは製品名となり、次回更新時に訂正となるが、次回たって、二年後、皆忘れるか

転勤で居なくなるだろうから、うやむやかな~。

また、今年は銃を銃袋やケースに入れず、毛布に包んで持ち込んだ。これは手軽で便利だった。

もう一つの問題は、M1Aのフロントサイトを銃検のために、外し、再び取り付ける時に、専用

工具を壊してしまう。この工具は個人輸入したもの、面倒だが、来年の銃検のために、輸入する

必要がある。また、国防省だったかの承認かんたらで揉めるのかなと思うと気が重い。

部品でなく、工具だから問題はないと思うが、世の中、分からん所があるので、は~なのだ。

フロントサイトを外す羽目になったのは、フラッシュハイダーがついていたので、それを外して

欲しいとの県警の要望を了解し、外したが、フロントサイトがそれと一体化されていたのだ。

外した長さが銃全長として登録されてしまった。訂正すればよいのだが、面倒なので銃検や

更新の時に外している。県警もそういう時に外せばよいというので、こうなってしまったのだ。

当然、日常つけているフロントサイトは、フラッシュハイダーがないものだけど。

銃身より前にせりださないフロントサイトを見つけ、輸入すればよいのだが、中々無いし、

完全な部品、もめるだろうな、アメリカの会社と。

許可証、書き換えたほうが、早いし、安いし、無難かな!。

更新の時、5mmぐらい長く書いてもらうかな、担当にたのんで、違法なのかな~。