恒例の全国一斉の鉄砲検査が4月10日に我が村で実施された。
今年はガラガラ、出かけたのが午後一番、これが良かったのかな。
今年のトラブルはSAKOの銃番号、台帳と違うという。
結論は、何処までが銃番号で、何処までが製品名かの認識の問題なのだ、
刻印がSAKO Ⅲ39XXXXXXとなっているので、このⅢが銃番号に含まれるか否かで、担当者
間で相違がでたのだ。台帳にも、339XXXXXXのようになっており、3が多いという。
黙ってきいていたが、書き換え(修正)に警察にこいと言われると、どう抵抗しようかと余計なこと
を考えてしまう。
結論はこのⅢは製品名となり、次回更新時に訂正となるが、次回たって、二年後、皆忘れるか
転勤で居なくなるだろうから、うやむやかな~。
また、今年は銃を銃袋やケースに入れず、毛布に包んで持ち込んだ。これは手軽で便利だった。
もう一つの問題は、M1Aのフロントサイトを銃検のために、外し、再び取り付ける時に、専用
工具を壊してしまう。この工具は個人輸入したもの、面倒だが、来年の銃検のために、輸入する
必要がある。また、国防省だったかの承認かんたらで揉めるのかなと思うと気が重い。
部品でなく、工具だから問題はないと思うが、世の中、分からん所があるので、は~なのだ。
フロントサイトを外す羽目になったのは、フラッシュハイダーがついていたので、それを外して
欲しいとの県警の要望を了解し、外したが、フロントサイトがそれと一体化されていたのだ。
外した長さが銃全長として登録されてしまった。訂正すればよいのだが、面倒なので銃検や
更新の時に外している。県警もそういう時に外せばよいというので、こうなってしまったのだ。
当然、日常つけているフロントサイトは、フラッシュハイダーがないものだけど。
銃身より前にせりださないフロントサイトを見つけ、輸入すればよいのだが、中々無いし、
完全な部品、もめるだろうな、アメリカの会社と。
許可証、書き換えたほうが、早いし、安いし、無難かな!。
更新の時、5mmぐらい長く書いてもらうかな、担当にたのんで、違法なのかな~。