H18年度の確定申告
出かけてきました確定申告の会場へ。
必要な書類をぜん~ぶ出し、計算をしてもらうと、今年も、還付金が98882円発生。
嬉しさの余り、荷物を忘れて帰るちょんぼもしてしまったわ。
予め、国税庁のホームページから計算したが、還付金は7万程度だったのだが、それより多い。
どこかに入力ミスか記憶違いか不明、計算、最後の段階でダウンし、控えがないのだ。
検証したいのだが、来年のために。
今年の所得金額=2207869円
所得から差し引かれる金額=1670768円
課税される所得金額=537000円(1000円以下は切り捨て?)
所得税額=53700円
定率減税額=5370円
源泉徴収税額=147212円あるので、上の還付金額になる。
ここまでは、ハッピーな話だが、住民税がどのぐらいになるかと質問すると、確か、7万ぐらいと
云われた。現在が4000円だから、17.5倍になる。
トータルで判断しなければ、ならないが、想定として、年収が同じだとすると、来年は、
所得税額=537000円*5%=26850円(税率が10%より5%に変わる)
住民税=537000円*10%+4000円=57700円
税金=所得税額+住民税=84550円--------①
今年、払った税金はといえば
所得税額=53700円
住民税=4000円
今年、払った税金=53700円+4000円=57700円-----②
増税額=①ー②=26850円
何がイーブンになるだ。。皆さん、だまされてるんです。
上の例では住民税を57700円で計算したが、70000円ぐらいと云われているので、
差額の12300円をたすと、39150円の増税になる。
所得金額が2207869円しかない、ワーキングプアモドキにとっては、39150円の増税は
辛いというか、アホらしいというか、たまらんというか、言葉が選べない。
多くの人は定量的に計算しないから、騙されるのだろう。
騙すのが、国というのが、これまた、辛いというか、なんというか、情けない。
対抗策として何かを考えなければならないが、何がある!?。
退職金の一部を年金として受け取る判断が間違っていたということか、あ~あ。
この年金が無ければ、所得金額がゼロ、住民税も4000円だったが。
今年の8月で第二の職場をやめると、どうなる?