解雇の予告があるのか、それとも、遠方に飛ばされて依頼退職になるのか、興味深深だ。
設備管理会社というものは余剰人員を抱えないらしいので、いづれにしても失業だ。
噂では、施設運営者が変るらしい、それに伴い設備管理業者を変更、当然と言えば当然か。
前々から噂はあったが、遂に実行するらしい。
我々、4人の設備管理係も当然に変るだろう。
新しい設備管理業者が我々を雇用してくれれば、それに越したことはないが、甘いだろう。
特に、経験1年未満の自分がその候補に上がるとは想像しがたい。
変な同僚だが、こうなると仲間意識がもりもりと湧き上がる。いい加減なものだ。
契約は3月末まであるそうなので、なぜこの時期にと思うが、よほど頭にきているのかな?
確かに、物の破損が続き、予算を既に使いきったとの情報もある。
騙し騙し使っていたので、あるとき突然にパタパタと故障しだしどうしようもなくなる。
ここ暫くは毎月のように物が壊れ、専門業者が修理、管理不良と責められていたが、
従来から物が壊れると修理という形態で運営していたが、破綻したのだろう。
館長と副館長が同時に人事異動したのも影響しているのだろう。
今度の彼らは物が壊れる前に、修理をというが、データやツール、更にスキルもない
ので、そんなことできるわけがない。
変な同僚の一人がやりますといった話はあるが、その人が一番、物を壊しているが、また
一番、物を修理、または、隠している。設備管理のプロなのだそうだ。
さて、どういうチョイスをするか?
女房はもっと働けという。
気持ちは分かるが、何時までもはなあ。
60歳の誕生日までは、働きたい。
溜め込んだ給料、ほぼ屋根の修理に使ってしまい、ないのだ。
後悔先に立たずとはよく言ったものだ。