10日だったか、娘より年末調整用の異動届をどう書けばよいのかと女房に電話してきた。
大体が女房に聞くのが間違いなのだが、聞き耳を立てていると、
保険料控除申告と扶養控除等申告をごちゃごちゃにしている。
遂に私のを見せろときたので、見せるが、それは保険料控除申告書、それで暫く話していたが
かみ合わない。確かに、同じ用紙に配偶者特別控除申告書がついてはいるが。
さすがに気づき、扶養控除等申告書を見せろときた。
会社より送付されてないのをころっと忘れている。
ここで、遂に口をだす。「旦那と娘の源泉徴収票(昨年の)を持ってきたら!」と。
さすが、それはいやらしい。話し中の携帯に向って
「組合保険の被扶養者になれない高給取に税務署が扶養を認める分けがないだろう」と
しかし、会社から送ってきた申告書には名前が印字されてるという。
「二本線で消して出すんだ」と更に口を挟む。
大会社がやったことだから間違いではないのではという。ひつこい。
「年収ゼロでだしてみたら、案外通るかも」と茶々をいれる。
さすが、我が娘、そういうことは嫌だといってるらしい。
結論は会社に問い合わせて見たらで、終わり。
女房に、○○さんに聞けば一発だろうというと、昨年のことだから忘れているだろうという
忘れるのは、貴方だけといいたかったが、ぐっと堪える。
大体、以上の話があって、今日、連絡があったらしい。
会社の指示は”正しい、年収を書いて出せ”とのことだそうだ。
女房の考えか、娘の考えか不明だが、保険が被扶養者で税金がそうでないのはおかしいという。
国の制度と会社の制度をごちゃごちゃにするところが凄い。
そこで、「そう思うなら年収ゼロでだしたら」というと、「会社に分かってしまったので、だめ」という。
社員が一万人もいるのだから、特別なチェックなどしておれないといいたかったが、止めた。
確定申告すれば、返戻金あるよねという。
源泉徴収票を見ないとなんとも言えんと応答、更に、給料いくら貰ってたのか聞くが
知らないという。
話にならん。