HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

危ない人達との協同作業

ボイラー起動できずはマシな方、とうとう濾過器を壊してしまう。
私ではありません、念のため。
濾過器に入る水のゴミを除くゴミ収集器の蓋のネジを均等に、また十分に閉めないで、且つ、
圧力抜き用に一部の弁をも開にせず、水を注入したため、配管内のエアーが押し出され、
逃場がないので、異常圧となり一番弱い部分のごみ収集器の蓋の部分を壊したと想像。
 
再現すると思うが、お客には、経年劣化による不可抗力と説明、相手はど素人
前のお客の責任者は操作ミスだろうと言っているとのこと、代わった後でよかった。

遣り方を実演して見せたが、メンドクサイので、全て閉めた後で、水を注入したと云う。
しかし、指導者と協同作業中のトラブル、信じられん。
同じようなサイズの濾過器があと一台あるので、そのうちに壊すと想像。

更に、恐ろしいのは、この原因を推測していた時、部長が俺も壊したと述べたとき。
彼が考えている原因を聞いて更にビックリ、ゴミ収集器が詰まって、異常圧力が
発生し、取手が壊れたという。

掃除した後にゴミ収集器が詰まる?
お水にゴミが大量に入っていた?

冗談だと思ったが、反論もせず、どの濾過器かも確認せず。

同じ濾過器かもう一台と想像、理由は、ごみ収集器を入れる方向があり、誤ると濾過器
中でそれが暴れ、取手を壊すのは容易に想像できるから。

メーカが改善したのだろう新らしい濾過器は、ゴミ収集器をいれる方向が無く、かつ
ボルトの数が4つから6つへ増えていた。
全国的に壊しているんだろうと想像

設備管理って、こういう水準の人達が運転管理している現実、怖いものだ。