HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

退職後の収支シミュレータ

退職後の収支の把握のため、
退職の方向に行かざるを得なくなったとき、色々な表をエクセルで作った。
実績推定表、確定申告表、残金積算表、公的年金、失業給付金、所得税・住民税・県民税
退職金に掛かる税金、企業年金、健康保険、固定費表、年次支払税高表、収支バランス表、
全てをVBでリンクさせようとしたが、能力及ばず、エクセルの表参照で終わってしまつている。
ここで大きな失敗をしてしまっつたのは、企業年金にかかる源泉徴収額、これは受給しだして
分かったが、支給額の7.5%(利子のではありません)。これはまさに晴天の霹靂。
実績推定表・・・子供の結婚、家の修理、車検、葬式等の費用を組込んだ夫婦消滅迄の収支
確定申告表・・・退職年度の税額や以降の毎年の税計算
残金積算表・・・預貯金の実績把握
公的年金・・・部分年金や加給年金、国民年金計算
失業給付金・・・支給期間や額の計算
所得税・住民税・県民税・・・退職以降の所得に準じた税金計算
退職金に掛かる税金・・・一時所得税や住民税計算
企業年金・・・支給年月と額の把握
健康保険・・・所得に応じた国保、継続の保険料計算
固定費表・・・固定資産税、電気、水道、電話、食費、インターネット、車検、小遣等々の支出
年次支払税表・・・一家消滅までの推定税額
収支バランス表・・・単純に月毎のお金の出入りによる預貯金の移動推定
完璧に各表が自動リンクしてないので、いまいち信用ならんですが。
退職後に国民年金に即入ったが、これは支払額は64歳以降、即回収可能と計算したため、
問題は社保庁より年金受給額のお知らせがきたが、自分の計算と若干合わない点。
支出で大きく違ったのは、固定費表のガソリン代と小遣い。倍以上の差がある。
原因はパジェロの燃費の悪さとハイオクの価格アップ、銃の維持費。
この固定費の結論として
失業時代 35万/月
64歳迄 35万/月
70歳迄 28万/月
76歳迄 25万/月
以降 20万/月
となるが、こんなもんで生活できるのだろうか?
結果として、女が90歳で死亡するとき預貯金で2000万(年金含)と土地が
今の評価額で2000万残る。
これを子供に残す必要もないので取り崩そうと考えているが、女房はそうでない。
親の遺産相続分を入れると、多少プラスされたぐらい女房が90歳で死ぬ直前にある。
老後豊かに暮らすのには38万、年収だと450万その根拠はなんだ。
いまだって35万/月で現役時代相当に暮らしている。
70歳になって38万/月使うことが本当に可能か?、はたまた正しいことなのか?。
ハローワークに行きだして分かった事だが、月収20万ぐらいが普通、
これだと共稼ぎか借金か貧乏しかないことが分かる。
翻していえば、子育ても何もない老婆が20万で暮らすのは贅沢だろうというものの
生活成り立つのだろうか。結果は18年後にでるが!?
さて、どうしたものか?