老後貧乏を避けるには?
下記の記事、合ってる様にも思うが経験的に違和感がある。
”老後お金がない人が急増!老後貧乏を避けるには?”
http://news.livedoor.com/article/detail/14888573/
まず、老後貧乏の定義が分からない。
現役時代に50万円/月の生活をしていた者が、定年後に30万円/月の生活をすると
老後貧乏と呼ぶのかどうか、呼ぶなら私は老後貧乏に陥っているが、悲壮感なし。
昔の様に食べられないし、出かけられないし、洋服などにも興味がなくなった。
妻は洋服が買えないので、着たきりスズメだと嘆いているので、貧乏と感じているかも。
>貯金のない高齢者は2人以上世帯では60歳代が29.3%
額に触れられていないのだが、預貯金が1000万円以下しかないと、預貯金がないと答える
者もいる。また、預貯金がなくとも配当のある人もいるだろうから、預貯金がないと貧乏という認識
は間違っている。
年金等の収入がなくとも預貯金の切り崩しで豊かな生活をしている人もいるから、所得税を
払ってないから低所得者層だと思う間違いと同じな感じだ。
低所得と判断するには、
年金+預貯金+配当+家賃<閾値の場合を老後貧乏と判断するのが正当だ。
>その1 借金は定年退職までの完済を目標に!
基本的にはその通りだと思うが、借金の返済<借金で得た資源で得られる収入なら問題なし。
例えば、1憶円借金してアパートでも建てて、その賃貸料で老後生活という手もある。
>その2 保険料の支払いは65歳までに終えておく
終える必要はないが、保険料の安い若い時に入るべき、当然、保険料が変わらない保険。
>保険料の支払いを60歳や65歳までに払い終えられるように設定しておくことです。
これをすると、特約が消えてしまう場合があるので注意要。
更新選択ミスかもしれないが、私の場合は入院や通院がなくなり、死亡保険金だけになった。
>保障は一生涯続き、保険料は現役時代に払い終えることができるプランが理想
保険料を現役時代に払い終え、同一保障が一生なんて保険あるのかな、あるとすれば保険料が
バカ高いだろう。
>その3 健康は最大の老後貧乏防止策
これも経験則だが、健康保険料の制度が続くなら、医療費なんて気にするはない。
ただ、収入が国民年金のみで、預貯金もないというような方はそうだろう。
記事の内容を否定するものではないが、老後貧乏に陥るのは、定年後に生活様式・態度を
切り変えられないことが大きい。
それと予期せぬ災害に見舞われた時、私の場合は3.11の地震だ。
家を建て替える時に、お金をかけすぎた、今思えば失敗だが、年齢が進むにつれて出費も
へり、トントンの状態だというより、預貯金は微増している。
ブログを書いていると、日が変わってしまった。
サッカーは2:1で勝った、弱いと思っていたが強かったのか、相手が弱かったのか!?。