個人の家庭では太陽光発電が一番経済的だと思う。
根拠は2022年の我が家の電力量収支、但し、70代の2人暮らしでオール電化、建屋は新築で10年もの。
買電=4057KWH
発電=2653KWH
建て替える時、HMからは4kwの太陽光をつけると、電力はほぼ賄えると助言されたが、3Kwを選択。
理由はかっこよい見かけの家にしたかったので屋根の面積が狭いのと、コスト負担が・・。
蓄電池の装備をHMに提案したが鉛電池しかなく、かつ、単機能式しかなかった。
今なら全負荷でハイブリッツを導入するが、もう75歳なので更新はしない。
例えば、10KWの太陽光を導入し、10kwの蓄電池をいれると、我が家では電気代はタダになるのは
確実、そういう意味で東京都の新築住宅にはこれらを導入せよというのは正しい判断だが
電力会社としては困るだろうなとは思う。
しかし、よく考えないといけないのは、家の構造と冷暖房の選択。
床暖房は娘の話では暖かくならず、電気代が凄いらしい。
家の構造ではドアの位置と数、位置を間違えると暖かくならない。
HMは2階への階段の向こう側にドアをつけるように勧められたが、階段の手前側に付けた。
娘宅は前者、居間が暖かくならないらしい、そりゃそうだろう、暖気が階段をながれて2階へ行く。
2階は温かいかも、我が家は2階は寒い。
妻が階段の窓を開けるからという理由もあるだろう、夫婦の特性も考えなければと思う。