今年で７４歳となるが、東京オリンピックと大阪万博の記憶なんてほぼない。
”二木芳人教授が生放送で明かした東京五輪の思い出話…「一番、私が印象が残っているのは…」”
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d64e3a3fc9e1b02d6088bed87f940b42806bf0e
記憶がないというより、それどころではなかったというのが事実だろう。
１９６４年のオリンピック時は中学３年か、高校受験で頭がいっぱい、受験結果は不合格で、余韻もない。
１９７０年の大阪万博は大学卒業して、就職した歳で、万博なんて頭の隅にもなし。
仕事を覚えるのに必死といかがむしゃら。
ということで、首相や二木先生には脱帽するが、２歳～３歳の年の差かも知れない。
経済が右肩上がりだったとおもうので、その差は大きいのかもしれない。
そうは言っても記憶はあるが、正しいかどうかは不明、確かめる手段がいまやないのだ。
１９６４年の反省はオリンピックの記憶ではなく、高校の学科を間違えたこと、難易度より好きな学科を選んだこと。
１９７０年の反省は公務員をけり、企業を選んだこと。
この２つのミスはオリンピックの記憶なんて爪の垢ほどに思う。
