HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

残業378時間もできるの?(令和3年3月7日の朝の会話)

”「殺人未遂レベルの劣悪環境」 内閣官房コロナ対策室「残業378時間」に「非人道的」と批判集まる”
https://news.livedoor.com/article/detail/19809594/

残業378時間もできるのかと妻が朝質問してきた。

合法的にも時間的にもできると返事、自分でもしたし、部下もしたと返事した。

だだ、仕事によるが、エンジニア的な仕事ならできるが、体を使う仕事なら無理と。

当然、終わりが見通せて、賃金も支払われ、やり遂げるという心いきも必要だとも話した。

どういう風に仕事をしたら、そういう時間になるかと聞くので、

1日、8時間残業で、20*8=160時間

土日、16時間働いて、16*10=160時間

合計で320時間、378時間に58時間たらないが、それは残業のつけ方で変わる。

休憩時間も仕事をしたら、8時間残業が9時間残業になる。

給料はどうなるのかと聞くので、倍以上になるので、健康保険料や厚生年金もすごくあがるが、

その副作用は翌年にでるので、翌年に残業が少ないと大変だと教えた。

私が20台の時なんか、土は休みでないので、300時間の残業は大変だったが、土日が休みで

祭日も休みなら簡単に行ってしまうと説明。

なんとなく、分かった感じ。

私が32~3歳の時、帰宅が2時、土日出勤、偶には2~3日、帰宅しない日があったのを思い出したのだろう。

こういう生活が1年続いたが、納期が決まっているので、そこで終わりと先が見えたのでできたんだろう。

使命に燃えてたし。

多分、今でもそうだろうが、残業はそのままつけていないと思う。

でも、私は部下に仕事をしていたならつけさせたし、確認もしたし、役員に許可の伺いも出した。

27~8歳の時、私の残業が全社でトップになったこともあるが、当時の上長は、それを許した

から、それの影響だろうと、教えた。

この時の残業時間は60時間ほど、ただ、全社で残業規制がかかっていた。

多分、上長の目的は人員を減らされるのを危惧したのだろうと係長から聞いた。

最後は、結婚する前、貴方の給料は私より多かったんだから、すごく残業していたんじゃ

ないかという指摘で話は終わり、時間でなく単価だと思うが、時間にした。

40数年前、忙しい時は、女性でも22時まで仕事をしていたらしいから、破格の単価だったのかもと推測。

夕食は出たらしい、それも希望の物、私の会社はなし。

以前、何かの時に、4当5落って、知ってるかと聞いた事がある。

睡眠時間が4時間の者は合格、5時間寝た者は不合格、何時間寝た?と聞くと、8時間と言われて

驚いた。頭の良い人に300時間越えの残業させるのか酷と思うけど、今回の人はどうなんだろう。

妻の質問の解釈も難しい。

質問の内容を問い詰めて聞かないのも、関係を悪くしないコツ。