HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

Fラン大学卒の意見

大学卒の肩書きはあったほうが何かとよい。

これにつきるが、そういう肩書きが一生要らなかった人は生まれながらの幸せ者か、その反対の者だろう。

「“受験生に2万円給付”案がネットで賛否 「Fラン大学無償化は税金の無駄」主張のひろゆき氏と考える、大学進学の意味」
https://news.livedoor.com/article/detail/19040276/

長い人生の間に、大学の評価なんて変わる。

Fラン大学だったのが、Aラン大学に、AランだったのがFランになったりする。

更には、海外にでたら、貴方が卒業した大学がFランかどうかなんて、分からないし、東京大学以外はすべてFランだと

いう(思っている)超有名企業もあった、但し、1972年頃の話だ。

案外、日本国内でもそうなんじゃないかと思うのは、地元国立大学が東京の私立有名大学より上だと思う人も多い。

地元国立大学がFランとは思わないが、ランクなんてそんなものだろう。

また、Fラン大学と言えども、全員がFラン大学生なみの学力だとは限らない、何かの理由でそこにしか進学できなかった

者がいるし、就職して頑張って昇格している者もいるので、そういう所に就職すると、何かと有利にはたらく。

学卒、学閥というのはあるので、それが無意識的に作用するから不思議だ。

ついでに、

学力差はある、Aランク大学の優とFランク大学の優は漢字が同じでもまったく違うと思う。

1年の時、京都大学を定年退職したばかりの教授の力学の講義を受けたが、何とか講義にはついて行けたが、期末試験

の問題が入試問題のような問題で驚いた。力学演習本に載っていた問題を少しアレンジしたような問題で

当然時間内に解けず、それでも優だった。京都大学の物理科だと優はくれずに、不可かなと想像。

第二外国語はドイツ語だったが、この差も科内ですごかった。

これには私を教授がいつも当てるので参った、間違いながらも一応私はドイツ語で答えるので。

卒論は数式を1行書いただけで、単位をくれた。が、その式は正しいかどうか不明。

これは思い出すたびに恥じる、学生生活最大の失敗というか挫折というか・・・そういうことだ。

でも、就職してからは、この努力というかいい加減さが活きていたのかも。

他の大学もおなじ感じなのかな!?。

最後に、Fラン大学群の学閥は役にたったかも。

付け加えると、努力しないとダメだし、わきまえる必要もある。