25日に放送されたプライムニュースは面白かった。
韓国人の弁護士、日本のジャーナリスト、日本の大学教授の3人だったが、完全に遣り込まれてた。
弁護士と一般人の条約の条文の解釈対決、面白かったが、日本人は準備不足だろう。
条文
・・・・・について確認した。
弁護士は何について確認したか書いてないから駄目なんだそうだ。
そういう感じで弁護士は持論を述べていて、なるほどと感心した。
思い出したのは、銃刀法に抵触する犯罪、凄い数の犯罪が書かれているので、そういう条約に
しないと駄目なんだろうなと、ほ~~という感じだ。
風呂に入らないと妻に叱られるので視聴を止めたので最後までは見ていないのだが、風呂に
入った後で、体を冷やす為に、和室で休憩中に上記のことを妻に話した。
妻は弁護士がおかしいというのだが、法解釈としてはそういう見方もあるだろうと、弁護士をフォロー。
怒りだしたので話しをゴーン氏の弁護に移した。
ゴーン氏の弁護士は上記弁護士と同じ様な検察の起訴文の漏れを追及して無罪を主張する
んじゃないか、我家で書いた和解文も弁護士が見たら隙だらけなんだろうなと云うと、
今更という。
日本人どうしだから成り立っている和解文だったのだろう。
書いた和解文は息子が近所の門塀に書いたいたずら書きの修理に関するもの。
一応、示談書の書き方というものをみて書いたのだが、上記の条約みたいな書き方だ。
慰謝料という文言はないので、相手が韓国系弁護士に依頼したらアウトな感じが今更ながらした。
ここで、ふと気付いたのは、
日本語にはあるが、韓国語にない文言、韓国語にはあるが、日本語にない文言、どうするんだろう。
もう一つ、感心したのは、法律の上下関係。
日本は、憲法→条約→国内法
韓国は、憲法→条約=国内法 の順位なんだそう。
こういう順位が欧米の国にもあるらしいのだが、何処だろうと気になる。
でも、これだと、条約を変えなくても国内法を変えれば、条約は無効になる、恐ろしいね。
結論は相手にしないのが正解だし、TPP等に入れないのが大正解なんだろう。
徴用工解決策の弁護士案は、
韓国が自腹で徴用工に仮払い、その間に日本と韓国が期限を決めて話しあい。
これは、日本が払えともとれるが、踏み倒せとも取れる。
でも、日本が踏み倒す度胸はないと読んでいるのだろう。
なかなか面白い弁護士だったが、日本側がお粗末すぎた感はある。
40数年前だが、私が輸入業務を遣った時、上長に弁護士の様な指導をされた記憶がよみがえった。
上長は中国よりの引き上げ者、製品の輸出入もいろいろと遣っていたから、体験多いんだろう。
私の相手はアメリカ人だが、そういう隙間を責めてくるから漏れのない注文書を書けという・・・・・。
最終的には、商社を通すのだが、商社も信頼するなという感じの指導だった。
朝鮮人だけでない、日本の常識が世界の隅々まで常識とは限らないという教育だったか!?。
人なのか、卒大なのか、経験なのか、色々と違った。
阪大卒の課長(入社当時)・・・相手に任せる注文書を書け
東大卒の課長(企画員時代)・・・契約で揉める可能性のある文書を書くな
九大卒の課長(技師時代)・・・ゴチャゴチャ書くな
東大卒の課長は工場長時代に九大卒の課長の輸出トラブル(韓国、オーストラリア)
で部長共々飛ばされた。この部長も輸出業務のエキスパートだが分野が違いすぎた。
私、1件は協力、もう1件は拒否(自分に仕事でパンパン)、輸出完了後に部長に物凄く怒られた。
何で手伝はなかったって、自分の仕事が上手くいきすぎたので、嘘の報告をしたと思われた
のだろう。でも、人は貸したので、不足を補う為に2時3時まで毎日仕事したんだけどね。
色々と思いだす。
外国人が絡むと用心一途、油断大敵。
外務省の人、私の上長以上の経験してないのかな・・・と思う、若い時に。