HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

透析中止で死亡は捜査当局が調べるべき

東京都、市、学会ではなく警察や検察が調べるべき事案なんじゃないかと思う。

その方が医者も病院も今後の事を思えば良いんじゃないか。

”透析中止で死亡「密室で独断専行してない」 病院が反論”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000077-asahi-soci

思うのは、途中で判断を変えたくても、聞き入れてもらえないのはおかしい。

こういうケースは医療現場でも何処でも良くあるんじゃない。

CTの造影検査の承諾書にサインしてて、いざ、その時になって、止めたと言っても

止めてもらえなくて、何も起こらなければ問題はないが、死んだ場合はどうなるんだろう。

私の場合は逆で、私と主治医は造影検査OK、放射線は駄目で、造影剤注入なしで

撮影、原因は過去の喘息治療の判断が違った。

放射線医は危険。

私と必尿科医は、危険性より勝る前立腺ガンの進行度合い確認優先。

数か月後に放射線医が定年退職で交代し、新しい医者の下で造影検査した。

平たく言えば分野の違う医者の見解の対立。

公立福生(ふっさ)病院の事件で言えば、終末期医(正しい名前が出ない)の説明が要だったんじゃないか。

死ぬ時は凄く苦しい場合もあるというのを自分の目で見てないと分らん。

思うほど、簡単に死ねない。

実祖父母、実父母、妹

義父、義妹

これだけ亡くなっているが、臨終に立ち会ったのはなし。

数時間前に会ったのは、義父と義妹。

義父は老衰で苦しんでる感じはなし、義妹はモルヒネも効かず苦しみの中で死んだ。

妹はモルヒネが効いたのだろう、死の床に着いた時に見舞ったがさほど苦しんでる

気配は感じなかった。

実父は死ぬ1週間前に合ったが、苦しんではいなかった。

実母は長い入院生活、会った時は死を感じさせなかった。

実祖父は心臓麻痺らしい。

実祖母の死にざまは良く分からんが、自宅で療養中に死んだ。

7人死んで、苦しみの中で死んだのを見たのは義妹、子宮ガンの治療放棄で

ガンが膀胱他に転移し、モルヒネもなかなか効かなかったらしい。

これを見た妻が考えを改めて、今も生き残っているから義妹には感謝大。

安楽死出来るのなら、心臓麻痺の様に突然死できて苦しむ事はないだろうと思うから

人工透析治療をやめる選択肢もありだろう。

私の周りで約24人死んでいるが、臨終に立ち会った事がないのが実情。

自分の臨終が予想できないのは仕方がないのだろう。

最後に、安楽死に反対ではないが、脳死判定には反対なのだ。