遅いよりは早い方が良いが、早すぎても仕方がないんじゃないかと思う。
”5G幕開けで変わる産業構造、出遅れる日本の通信業界 米中5G戦争
――通信速度「100倍」が生み出す世界 - 尾崎史生 (ジャーナリスト)”
https://blogos.com/article/346507/forum/
今まで、
100秒かかっていたのが、1秒に短縮、これは嬉しい。
10秒が0.1秒、これも嬉しい。
1秒が0.01秒になっても嬉しくはないんじゃないかと思うが、どうなんだろう。
厖大なデータの送受信をすると時間がかかるのは必然だが、それがそんなに重要かなと思う。
通信速度や演算速度やメモリーが貴重な時代の元技術者だから、そう感じるのかも
知れないが、過ぎたるは及ばざる如しなような感じもする。
今年の年賀状作成で、妻と色々と揉めた。
マイクロソフトの年賀状作成はWARD使用、WARDの使い方もよく知らない上に、見てくれを
色々と変えたいらしく、妻が私に質問してくる。
私が覚えたWARDは2002版、以来、もう十何年か使っていない。
妻が使っているのは2016版、便利には成っているが、やはり戸惑う。
ここまでが、前提。
妻は遣る前に考える、私は兎も角、遣ってみて、駄目なら別の方法を考えるという手法。
遣ってみて、その結果がでるのに5分もかかるなら妻の方法が正。
しかし、瞬時に無料で結果がでるので、私の遣り方が正だと思う。
ここで、通信速度が100倍になるのなら、送受信してみてと考えるのが正だが、費用が掛かる。
費用が1/100になるなら大賛成だが、多分、ならないだろうし、便利さも100倍になるとは思えない。
ただ、以前は電話回線使用、今は光回線で約1000倍早くなり便利にはなったが、
これが、10000倍、100000倍になれば便利かと言えば、そうでもない。
速度より、費用を安くする技術開発の方がよいんじゃないかと、年金暮らしの年寄りは思う。