HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

木製戸袋の仮修理

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妻の実家の木製雨戸の戸袋のベニヤ板が剥がれてきたので、ボンドで貼ってと頼まれていた。

私の知識不足と妻の説明不良で状況がさっぱりだったが、10月2日にボンドを持って出かけた。

ボンドで貼れという要求だったが、ボンドをベニヤの全面に付けられないので、部分部分に

着けて押さえていたが、とてもとても貼りつく様子もなく、行きつまった。

木製戸袋を外せれば、ベニヤ板全面に接着剤を着けることも可能だが、とてもとても外せる構造

ではなく、壊すしかない、それは業者に頼むよりないとギブアップ。

居間でお茶を飲みながら相談。

義母はまだまだ100歳ぐらいまで元気で行けるようだから、アルミ製の戸袋に交換したら

どうだ、費用も30万円位で住むんじゃないかと提案。

義母の返事は100歳までは無理、妻は無駄。

綺麗な修理でなくてもよいから何とかして、雨戸を締める時に、剥がれたベニヤに当たらなければ

よいという。

釘でも打つかと言うと、戸袋の入口から手を入れて打てる、そういう金つちもドライバーもあると

返事するが、窓枠のさん用アルミが有るが大丈夫かと妻がいう。

柱の3cmぐらいは窓枠のさん用アルミが有るが、その先は木だと答えた。

ベニヤ板は釘打ちで収まるが、戸袋入口の剥がれは改善されない。

はたとこまった。

戸袋入口の見てくれが悪くても、本当に良いのか、また恒久的でなくてもよいのかと聞くと

それで良いと二人が言う。

それでは、窓枠のさん用アルミ。

窓枠のさん用アルミとベニヤをアルミテープで貼り付けようと提案。

一部施行して、こういう感じになるが良いかと聞くと、仕方がないというので、ほとんど施行。

木色のアルミテープがあるので、それを全面にはれば少しはましだといい、後日、妻に遣る様に

助言、貼り方が難しいだとか何だかんだと言っていたがそこは無視。

写真は施工前と後、結果は義母より聞いていないが、多分大丈夫だろう。

昔、自分で小屋を建てた時、屋根をベニヤ板で覆ったが、ベニヤとベニヤの継ぎ目をアルミテープ

で塞いだが、雨風日光に直接当ったが、10年はもったから大丈夫だろう。