下記の記事、何と言えばよいんだろうとは思うが、北電の供給能力は足りてないは
”事故時には”という言葉を付けなければ正しくない。
だって、6年間は足りてたから停電しなかったのは現実だ。
”大規模停電を6年前に予言!?「北電の供給能力は足りてない」ツイートの真意を聞いた”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00010003-fnnprimev-soci
発電所を集中的に幾ら作っても、事故時には電力不足が起こるのは避けられない。
石狩湾の発電所の能力を10倍にしても同じなのは、分かるかな。
結論的には発電所を分散して、緊急時に即座に遮断できるようにするしかない。
北海道の常時に使う電力は380万KWらしいから、簡単に言えば、道北、道南、道東、道西に
各100万KWの発電所を作り、その地区の停電は甘受するしかない。
地域を狭めようとするなら、その地域を更に細分化して、他から充電するように
すればよい。
極端な事を言えば、落雷で停電した時、直ぐに復電するだろう、それの大規模化だ。
30年も前の経験だが、嫌々ながらも少しやらされた。
私がモデル開発したのではなく、そのモデルを制御装置の中に組み込める
ようにすることだった。
確か潮流計算モデルだったか、有限要素法で電流の流れを計算して、落雷した電柱
を推定して、その電柱をバイパスして、復電させるのだ。
私がやらされたのは、計算で、その先は知らないのだが、大体、上の様な話しだった。
それと、上記の予言した人との大きな違いは、地震で壊れた原子炉はないという所だ。
私は地震で原子炉が壊れたと思っている。
地震が原因で津波が発生、海水が非常用発電機を水浸しにし、起動不能に、更には、
送電線の鉄塔が倒壊し、外部電源が遮断、これ直接的に地震が原子炉を壊したと
考えない人が理解できないのだ。
厚真の山崩れによる死亡原因は、地震か、山崩れどちらなんだろう。
大雨で地盤が緩んだときに地震で斜面の土砂が流れ、麓の住民が亡くなった。
原因は大雨、地震、土砂くづれ、どれだというのかな教授は?。
テレビを見ているだけだけど、被害は少ない、震度7は過大評価じゃないのか?。