北電のような、系統、発電所、変電所等を結びつけた図が他電力会社で見つけられなかったから
案外、チャントなっていないのかも知れないのを覚悟の上で、下記を書いた。
”北海道地震で起こった「全域停電」他人事と思ってはいけない”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180908-00057449-gendaibiz-bus_all
記事は”「全域停電」他人事と思ってはいけない”とあるが、
北電、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄とあるが、どうなんだろうか。
四国電だけ、おおざっぱで怪しいけど数値を見てみたが、例えば、阿南火力発電所
がトリップしても、徳島県以外の県がトリップするどころか、徳島県もしないんじゃないか。
但し、徳島を避けると、関西電力のどこかで停電するかもとは思う。
下記の3社は付きあった感触での判断だけど、
東京電力、中国電力、北陸電力も全停はしないと思う。
次ぎの3社は電力会社の動きから想像するだけだが、
東北:女川で原発壊れなかったという理由で全停はしないと思う。
中部:政府の要望で停めたという理由で全停はしないと思う。
沖縄:基地が多くて、それなりに対応対策してるだろうという期待で全停はしないと思う。
残る2社、関西と九州は、起こるかな~~~とは思う。
特に、九州は太陽光の購入制限とかあるらしいので、系統運用・切り替えに弱点があり
そうな予感がしてしまう。
関西は北電と同じような運用と想像してしまうので、起こるかなと強く疑ってしまう。
記事の内容で、明らかに(公開)してほしいのは
>地震発生時の需要量310万キロワットの半分以上の165万キロワットの供給をしていた
何でこういう運転をしたか調べて書いてほしい。
ダムに水が無かったとか、伊達他の調子が悪かったとか、理由があるんじゃないかと
北電に好意的に考えてしまう。
>電力使用量と発電量が一致しない時間が数秒以上続くと、発電機やタービンが壊れる
この数秒の間に、例えば、大口顧客回路を遮断出来なかったとか、電力需要が
逼迫したとき、自動的に電力遮断する契約ってあるんじゃないかとか思う。
中国電力を信じているのは、若い頃に多いにいじめられたから、同僚3人と共に。