後始末が必要な物には、草、笹、小枝、太い木が多量にある。
約1600m2に生えていた上記の物だ、則面の草刈はまだだから更に増えるのは確実。
400m2ぐらいは、2~3年前に刈りとり、乾燥させていた笹類がほとんどで、これは良く燃える。
後始末の方法として、
1)燃やす、これは1部実施したが、完全消火まで見届ける必要があり時間がかかるのと
燃やす場所まで物を移動させるのが思いの他大変だった。
2)燃えるゴミとして袋に入れて自治体に出す、これも遣ったが、一番大きな袋40Lでどのぐらいに
なるか想像できない。5袋遣ってみたが、減ったという感覚なし。
軽自動車R2に載せられるのは詰めて4袋、運ぶ手間が半端でない。
3)軽トラを山新で借用して、ゴミを焼却炉まで運ぶという手段だが、2時間しか借りられないので
積み下ろし移動で2時間では無理、250Kg/回トラックに載せられるが、250KG載せる体力
はない。持込料金は20KGで154円らしい。
4)軽トラをレンタカー会社より借りる
5)軽トラを持っている伯父さん(義父の弟)に運送を頼む
6)産廃業者に頼む
7)1回/月は草刈にいくだろうから、その時に少しずつ燃やしていく
これはイタチゴッコになりそうな予感がする
8)刈りとった草はそのまま放置、やがて土にかえるが、木だけ短く切って焼却所まで運ぶ
木を切るためのチェインソ―を物色中、東電が電線にかかるということで、切った枝が太~いのだ。
伯父さんが丸裸にした柿の木の枝も多量にある。伯父さんはチェインソ―持っていそうだから頼む
のも手だが、伯父さんは圧迫骨折で静養中、頼んで作業中に何かあれば、どうする?
という理由でチェインソ―を買い自分で短く切断するか~~となったのだが、高い。
今の所、1)~8)が頭の中を駆け巡り、結論がでない状況。
9番目の案は、どうせ再発と言われれば嘆き悲しむ日々になり草刈なんてしないだろうから
放置でよいんじゃないかという気持ちもあるのだ。
また逆に、気晴らしに適度な草刈もいいんじゃないかという気持ちもあるのだ。
故に、今、適度にしておかなければならないという気持ちもあるから不思議だ。
結局の所、お金、体力、必要性と見栄の4条件のしのぎ合いかな。
本心かどうか分からないが、自然に返すのも良いんじゃないと妻は言う。
今の所周囲はそうでもないが、妻に言わせれば、あと10~20年で一帯が原野に返るという。
跡取りがいない、居ても独身か、町にすんでいるというのが根拠だ。
そういう事だから結論が何時も出ない。