HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻の実家の遺産額が少ないのに驚く

夕べ、妻の実家の遺産額の概算計算が終了、残念な事に相続税発生せず。

総額で2000万円少々、それも買い手のない農地が大部分で、預貯金は500万円程。

預貯金が500万円程なんて、税務署が信じないというが、無いという。

佐川さんほどはないが、似通った額はあるだろうと言うと、退職金で家を建てたという。

ゴルフ会員権はと聞くと、10年以上前に、20万円程で売ったという。

年金、40万円/月はときくと、書道・詩吟等の趣味の会で使っていたという。

10年位前からは、グループホームで20万円/月使っていたという。

妹への支援はと聞くと、5年以上前だから時効だと言う。

思えば、お墓で1000万円は使っていると推測。

常陸太田市にある先祖伝来のお墓は建立しなおしで、400万円は使っている。

土葬だった所を整地してるから、これにはどのぐらい使ったのだろう?。

水戸のお墓も、建立に150万円だったか、その前に広い墓地購入で、300万円ぐらいか。

義父の実家の物置の固定資産額が72万円、この物置は一体いくらしたんだろうと思う。

途中で質問は止めた、何だこの人は、親の遺産を当てにしているのかと思われるのが不味いから。

私の使い切りを勧めたのが、いまとなれば失敗か。

10万円/月は残してと頼んでいたら、3000万円は現金で残ったと思うと、残念だ。

でも、当時は遺産など全く要らないと思っていた、今でも、息子の事を考えないと不要。

残る希望は土地開発等で農地等の宅地化での価格上昇期待しかない。

義母がどのぐらい貯めこんでいるかは今の所 妻にも不明。

70万円/年として、30年だと、2100万円あるが、どのぐらい使ったのだろう。

この話の中で、面白い話がでた。

義母は年金の掛け金の割増分を払っていたが、年金を貰い始めた時に、その分の増分が

ないことに気付いて、社会保険庁へクレーム、最初はとぼけたらしいが、領収書の束を

見せると、しぶしぶ認めたそう。

といことは、70万円/年以上貰っている可能性あり、凄いと思った。

逆に妻は、任意加入のときに入らず、年金なんていらないという考えだったらしいが、今は

後悔してる感じだ。後悔先に起たず。

因みに、我が父親の遺産額は妻に拠ると弟が3000万円だと言った。

私はこれを300万円と聞き違い、要らないと言った。

更に、妻に言わせれば、300万円しかないのに、何で徳島のお墓の改築(?)に400万円

も使えるのよ~~と責められた。

徳島のお墓の改築(?)は400万円でなく300万円だと聞いた記憶があるが、どんどんあやふやに。

遺産額が300万で、改築が300万はおかしいかな~と今になれば思う。