昨日、プライムニュースを見てて、大阪地検特捜部の捜査が進まない理由が分かった。
様は、偽造や改訂や書き替えでなく、鏡という1枚目の書類がついていたら全て本物だと
見なすらしい事を、元東京地検特捜部長が説明していた。
決済文書が何種類あっても、鏡がついてる文書が本物という解釈になるらしい。
これだと、会計検査院に財務省が国土交通省のもっている決済文書はドラフト板
だと説明し、会計検査院が認めたのが理解できる。
元東京地検特捜部長はこの鏡の原紙が何枚あるのだろうという話はしてたと
思うが、公務員の世界ではそうなのかと驚いた。
例えば、3種類の内容の違う決済文書があり、それぞれに正式な鏡がついていると
3つとも正式な決済文書になる感じに受け取った。
この様な主張は他の番組でもしていた様に記憶している。
民間の重要な書類は割印を書類1枚1枚にして、製本もするが、役場の文書は
そうでなく2枚目以降は書き替え、改ざんやり放題らしい。
これでふと頭に浮かんだのは、新しい法律が制定された時、天皇陛下に上奏して、それに
閣下が署名するが、その後に内容を勝手に変更しても、許されることになりそう。
陛下から一般国民も騙すというか、そういう事が可能なことらしい。
更に、思ったのは税務署にだす、医療費控除申請書、原本は誰がもっていることに
なるのだろう、書いたのは私で、それを税務署に出したが、それが原本、またはコピー
になるんだろうか。
確定申告書も1枚目で完結するようになっているが、そういうことかと思った。
相続税申告書はどうなっているんだろう。
2枚目があれば勝手に書き換えてもよいのだろうか。
大事な項目は1枚目になっているのかな~~~~、知的好奇心が湧く。
実際の届けでは、財務省のような騒ぎにはなりたくなおので、正直一本で行くが、
どうなるのか興味はあるよね。