HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

訓練通りに行動?

単なる連絡掛かりだったと言うことか?

もっと言うと、日本の警備会社の警備員と同じだったと言うことのようだ。

”「訓練通りに行動」 フロリダ高校乱射で辞職の警官、批判に反論”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-43207141-bbc-int

>ピーターソン氏が校舎の外にいたのは発砲現場が外だと判断したからだと声明文で述べた。
>ピーターソン氏は訓練通りに避難し、学校の敷地を封鎖したという。

まさに日本の警備員相当だ。

おかしいと思うのは、発砲現場が外だと判断したら避難するのは校舎の中だと思うが・・・。

学校の敷地をどうやって封鎖したのだろう、犯人が外にいるという認識なのに。

本当に犯人が外にいて、学校を封鎖したなら英雄じゃないか。

>ブラワード保安官事務所は、外で発砲があった際には物陰に隠れて状況を判断するよう
>ピーターソン氏を訓練していた

内部で発砲があった時はどうするように訓練していたのか興味がある。

校舎ないへ突撃、外で待機?。

定年延長か再雇用で、そういう契約で勤めていたのなら分かるが、それでも、

状況が判断できた後はどうした、どうすべきだったのだろう。

>警官たちが到着した際、ピーターソン氏は銃撃犯が外にいると報告

正しく状況が把握できていなかった。

>警官としての行動基準を満たしていなかった

警察官としての行動基準を満たしていなかったと思うが、警備員相当の雇用契約なら

満たしていたと思う。

>現場に到着した3人の警官が、発砲が続くなかで銃を構えながらも校舎内に入らなかった

雇用契約の警察官で、上記と同じ契約ならそれで十分だろう。

それで、結局、誰が制圧したのだろう。

そういう専門部隊の到着まで、銃撃が続いたということのようだ。

結局は弾切れで犯人逮捕のように感じる。

思うに、校舎内に突撃して犯人を射殺なり確保するのは、そういう訓練を受けていないと

難しいと思う。

トランプ大統領は、もし自分が居合わせたら武器を持っていなくても、
>校内に走っていったはずだと述べていた

武器を持っていなくてもというのは言い過ぎだが、トランプ氏が警察官の役目を担っていたら

という比喩だろう。単なる通りすがりなら、校舎に走っていかないと思う。

警察官全てに、ブレディ大統領護衛官のような意識を持てというのは無理。

そういう意味で学校に配置される警官や、銃をもった教師にも過大な期待はしないがよい。