学校で教師が生徒を守らないで誰が守るんだろう。
警備員、警察官、生徒自身、議員、保護者という事か?
一番不思議なのは銃規制したら学校での発砲事件が減るという感覚が理解不可能。
刀狩りならぬ銃狩りをすれば可能だが、アメリカ憲法を変えないと不可能だろうし、変えられるかな。
変えられたとして、3憶丁ある銃をどうやって没収するというのか。
銃所持が違法だから銃をだせといってもアメリカ国民がスンナリだすとは思えん。
禁酒法といっしょで、密売、密造が氾濫するんじゃないかと思う。
”岡田光世 「トランプのアメリカ」で暮らす人たち 教師に銃で生徒を守らせる大統領”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00000003-jct-soci
一言で言えば、銃規制の内容が大事だが、記事では、
銃を購入できる年齢のアップと精神障害者の銃所持禁止、こんなことで防げるわけがない。
>フロリダ州は銃規制が最も甘いといわれる。銃を購入するのに、州による許可も免許もいらない。
>一般市民の銃所持は常識になっている。
日本だって、40年前は狩猟免許を取れば猟銃は買えた。
戦前なら拳銃だって銃砲店で買えたし、許可は不要で、届出だけだったと記憶。
こういう状況下でも銃撃事件なんてあったのかなかったのか、あったのならどの位なんだろう。
国民性の違い、治安の違いが大きいように思うが、どうだろうか。
>犯行でも使われたアサルト銃と大容量の弾倉禁止の法案提出を求める動議は、
>下院で賛成36、反対71で否決された。
実効性がないから否決されたと捉えてもおかしくない。
大容量の弾倉が禁止されても、複数個持てばよいだけ。
アサルト銃が危険というのは、多分、持ちやすい、口径が小さいので当たりやすいし、弾をたくさん
持てる、故障が少ないという点だろう。
すばらしい機能の銃は駄目で、その逆ならよいという発想はおかしいと思う。
>「警察官にできなかったことを、教師に求めるのか」、「学校は戦場ではない。
>必要なのは銃でなく、銃規制だ」と反発も強い。
危ないことはしたくない、学校は戦場でなく虐殺の場だと、ここで言う銃規制とはなんだろう。
海軍兵出身の教師が
>教師には訓練を受ける時間的余裕もないし、大事な教育予算をそれに費やすのは反対だ
と言ったらしいが、
時間的余裕はつくるもの、取得権益にしがみつくな、教育予算を使うのかなという疑問
>金属探知機があったら、もっと安全だと感じ
金属探知機をどこにおく?、校門、校舎入口、教室前、どこを意識しているんだろう
>銃規制はこれから徐々に強化されていくはずだ。でもそれには、10年、20年と長い年月がかかるだろう」
私もそう思うが、日本の様な銃規制が布かれても、銃撃は無くならないと思うが
1件あたりの犠牲者はへるとは思う。17人が5人になったり。
日本で池田小学校が襲撃されて、児童8人が死んだ。
その対策として、学校に刺又を用意したというニュースをみた。これ教師が児童を守るということ。
刃物なら刺又。
銃なら銃しかないだろう。
アメリカ人の根底には自分の身は自分で守れという意識が日本以上に強いから
上記のような発言になるのかも知れない。
追記
金属探知機で思い出した。
ドラマ ERで暴漢が診療室で銃を発砲するので、ドクター カーターが金属探知機を独断で
導入したのを思い出した。でもその設置場所が診療室入口で待合室は含まれていなかった。
これでは医師や看護婦の安全は保たれるが、その他は従来通り。
学校のどこに金属探知機をおくのだろう。