干し芋がもうないから買ってきてと妻から頼まれた。
費用は出すという、初めての発言、孫に少し送るので3KGはいるという。
箱入をかうと、7000円近く掛かるので、贈答用以外は”切り落とし”という半端物で
800円/KGで買っている。2400円だ。
娘夫婦一家で食べるのは長女だけで、他は食べないんだそうだ。
ただ、物があるかどうかは行ってみないと分からない、どうも、よく売れてるらしい。
芋の種類が紅はるか、玉豊があり、時期によってはそれらが混ざっていたり、玉豊ばかりの
時もあり、味が紅はるかに比べれば落ちる、できたてが手に入るかどうかも運次第。
今日、入手できたのは冷蔵庫で保管してたようで、よく冷えていたが、芋は紅はるか。
一足違いで、できたてが手にはいらなかった感じ、札幌ナンバーのバンが買いに来ていた
ので、そうなのだろうと想像、以前におじさんから何十KGも切り落としを買いに来る人が
いると言われていたので、その人なんだろう。
北海道辺りで、小売しているのかもしれない。
もう一軒、帰りに立ち寄ろうとしたが、すでに、販売完了してた。
ここでは、箱入りを購入、目の前で詰めてくれるので、芋を選べる。
主に贈答用として購入、1600円/KGだ。
芋は紅はるかで美味いが、ここには切り落としという製品はないそうだ。
切り落としはどうしても発生すると思うが、どうしているんだろう。
この干し芋、美味い製造所と不味い所があるが、何が違うのだろう。
芋自体の味、蒸し時間、乾燥時間、温度、なんだろう。
今年は紅はるかを植えて、干し芋を造ってみたらという提案があり、コツを聞いてみたが
どうも蒸し時間らしい。妻がかなり前に自分で作ったが美味しくなかったそうだ。
干し芋の購入は今回で今年は終わり。