最近、彼らはよくやったと思いだした。
官房長官は当時、直ちに影響はないと発言したが、その通りの結果になっている。
菅首相の現場訪問が放水作業等を遅らして、爆発したと言われているが、放水で炉心
まで水が届いていなかったのいうのも最近分かった。
訪問がなくても水蒸気爆発は防げなかったようだ。
福島原発事故は想定外の事故だと考えると、誰が首相や官房長官であっても同じだろう。
転換を癲癇と聞き違い救急車が出たという話もあるし、
首長が県に対策を問い合わせても返事無し、県は国に問い合わせをしていたのだろうと想像。
首長が立派だったのは、独自の判断で転換作業時の事故に対応したとだろう。
この時は自民党政権下だったと思う。
菅首相が法律に基づかないで全国の原発を止めたという批判もあるが、緊急時には
仕方がないと思う。有事に平和時の判断をしていたのでは間に合わない。
今後起こるかも知れない朝鮮動乱でも同じだろう。
必ず法律では律しきれない事態が起こるが、この時に、無策であってよいとは思わない。
武装難民、武器を携帯した難民、どうする?
武器を放棄してくれればよいが、放棄するとは限らない。
銃口を向けられたらどうする。
銃刀法では所持許可取り消しだが、そんな悠長なことをしていてよいのか。
銃口を向けられた瞬間、警察官が武装難民を射殺、これを咎めるのは酷だろう。
法律に基づかない行為も必要だと言いたいだけだ。
民主党が民進党に名前を変え、民進党が希望の党と立憲民主党に分裂。
よいことだと思う。
菅首相と枝野官房長官が立憲民主党に居るのは、時代の要急なのかも知れない。
悪く言えば、大義のために国民を見捨てることができる(した)人が今後起こる動乱鎮圧
には必要悪、しかし、難民側に立てば最悪なんだが・・・・。
ここら辺の見極めが出来ないのが辛いというか不安だ。
どういうことかと言えば、ドイツの様に難民をどんどん無条件に受け入れるということ。
難民対策を麻生財務大臣が発言しているが、それに類したもっと制限的な発言を枝野氏に
してほしいものだ。