HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

アメリカの覚悟

第二次世界大戦で死んだアメリカ人の数は約29万人。

日本人は310万人。

ドイツ人は689万人。

イタリアは43万人。

朝鮮戦争で死んだ北朝鮮人は292万人、当時の人口は1000万人。

昭和15年で7300万人だとすると、死んだ人は4.3%

朝鮮戦争で死んだ北朝鮮人は、29,2%。

4.34%で敗戦を受け入れた国と、、29.2%まで戦った国。

人命軽視も甚だしいが、逆に言えば、強いともいえる。

ベトナム戦争でもアメリカ人の戦死者数、4.6万人、負傷者数、30万人以上。

これで反戦運動、兵役拒否が勃発。

今回、北朝鮮攻撃では、4万人ぐらいの死者は核を相手が使えば一瞬で出てしまう。

それでも、アメリカは戦うのか、戦えるのか。

当然、北朝鮮は580万人(2000万人*29.2%)ぐらいの死者数まで戦う可能性大。、

当然、女、子供、赤ちゃんも死ぬ、それの報道にアメリカがたえられるか。

特に、大統領、毒ガスで死んだ子供のニュースを見て、シリア攻撃を決定した

ような大統領が、鬼になれるのか甚だ疑問だ。

日本も同じで、核を搭載したミサイルが日本に打ち込まれる可能性は低いと

思うが、通常弾頭のミサイルが都市部に着弾して、冷静でおられるか甚だ疑問。

日本人が平和ボケしているなら、パニックになる。

弾頭に余裕があれば、日本のも核爆弾が発射されるだろうが、これはアメリカの先制攻撃

の成果しだいだが、北朝鮮アメリカ向けに撃つと想像。

日本のアメリカ軍基地には打ち込むと思うが、最初ではないように思う。

最初は太平洋側の都会、カリホルニア、ロス当たりだろう。

ワシントンDC、ニューヨークまではミサイル、届かない感じ。

カリホルニア、ロス辺りに着弾した早々に大統領が暗殺され、講和になりそう。

暗殺するのはアメリカ人、ケネディーと同じ感じ。

日本では、自民党政権が下野し、民進党またら共産党が政権に就くと思う。

当然、被害の大きさにもよるけど。

戦闘がはじまると、北朝鮮の幹部はロシア、中国に避難すると思う。

大体が、イラクフセイン大統領も簡単に殺せなかったのだから、北も同じ

と考えるのがあたりまえだろう。

最後に、北がアメリカに届くICBMをもったら攻撃するなんて、言語道断だろう。

自民党が言っていた固有の自衛権だろう。

最後に、難民の事を思えば、アメリカが日本海側を核攻撃するのには

賛成だ。通常爆弾で攻撃するなら、港港にある船舶を全滅させてほしい。

北朝鮮アメリカの戦争、世界秩序を換えるよいチャンスかも。

平家物語の冒頭の部分をアメリカと北朝鮮に送りたい。

  祇園精舎の鐘の声

  諸行無常の響きあり

  沙羅双樹の花の色

  盛者必衰の理をあらわす

  おごれる人も久しからず

  ただ春の夜の夢のごとし

  たけき者もついには滅びぬ

  偏に風の前の塵に同じ